進むジェンダーレス化 香水を楽しむ男性が増える
2024/08/21
香水を楽しむ男性が増えている。きっかけの一つはコロナ下による価値観の変化だ。自由な自己表現や自身の快適さを大切にする「セルフラブ」の考え方が広まり、男性の間でも香りへの関心が高まった。特徴は以前に比べて、香りにメ...
2024/08/21
香水を楽しむ男性が増えている。きっかけの一つはコロナ下による価値観の変化だ。自由な自己表現や自身の快適さを大切にする「セルフラブ」の考え方が広まり、男性の間でも香りへの関心が高まった。特徴は以前に比べて、香りにメ...
メンズの若手を中心とした東京ブランドの25年春夏向けは、素材の風合いやシルエットでニュアンスを出す傾向が目立った。ニュートラルなスタイルに軽やかさや柔らかさを添えている。暑さが長く続く気候を配慮して、清涼感をどう...
かつては熱狂的なファン活動やヲタク文化と見なされていた「推し」。今はZ世代にとっては当たり前の存在にまで昇華した。SNSを起点にマーケティング支援を行う当社が行ったアンケートをもとに、Z世代の推し活と購買行動の関...
大人の女性向けブランドで24年秋冬、ジャケットとコートの間の〝ジャコット〟の提案が増えている。暖冬を見越してなるべく軽さのあるものを打ち出したいと、今シーズンのメインアウターに据えるブランドが多い。なかでも、テー...
60年近く信用取引の支払い手段として使われてきた約束手形のあり方が変わりつつある。サプライチェーンの立ち位置や業界、企業規模によっては、資金繰りなどの影響が一部で出ている。約束手形の運用変更が業界に与えるインパク...
スタイレム瀧定大阪は、今期新設した第一事業部テキスタイル3部を軸にテキスタイル輸出や三国間貿易を増やしている。欧州向けを強めるため、伊ミラノに独自のショールームを9月予定で開く。(高田淳史)【関連記事】スタイレム...
欧州ブランドの25年春夏&プレスプリングコレクションは引き続き、デイリーウェアが充実する。ブランドのコードを軸にしながら、量感やスタイリングにひねりを加えて新しいバランスを提案する。目を引くのは、ミニマルなミニス...
ファッションビル・駅ビルの7月商戦は前年同月よりも土日が2日少ないもとで、おおむね順調だった。引き続きインバウンド需要による押し上げが効いており、キャラクターとの協業企画などが集客力を発揮した施設も少なくない。た...
メーカーの越境ECを支援する世界へボカン(東京、徳田祐希社長)の累計支援先が、創業10年で500社を超えた。市場調査に始まり、広告運用やCRM(顧客情報管理)などサービスを包括的に提供できることが強み。支援先に出...
アダストリアの子会社エレメントルールのレディスブランドの24~25年秋冬物は、残暑が長引き暖冬になる近年の傾向を受け、布帛アイテムの重ね着の提案が目立った。ベストやジャケット、デニムアイテムの企画に注力する一方、...