流通大手の再編は最終形へ 大きく変わるGMS
2018/10/15
流通大手の再編が進み出した。10日、イオンはグループのスーパーマーケット企業を6エリアで統合するとした。その戦略は12日、中四国を基盤とするフジを呼び込んだ。一方、11日にはユニー・ファミリーマートホールディング...
2018/10/15
流通大手の再編が進み出した。10日、イオンはグループのスーパーマーケット企業を6エリアで統合するとした。その戦略は12日、中四国を基盤とするフジを呼び込んだ。一方、11日にはユニー・ファミリーマートホールディング...
リーマンショックが起きた08年秋に開業したSCが今年で10周年を迎えている。消費の低迷が続く中で競合が激化した10年だったが、それぞれにファンづくりに力を注いできた。モノからコトへ、物販以外の来店動機の提供など、...
ファーストリテイリングは、物流システム、マテリアルハンドリング機器の有力メーカー、ダイフクと提携し、全世界で物流倉庫を自動化する。先行して有明オフィスの階下にあるユニクロのEC専用倉庫の自動化を終え、今春から稼働...
前半はニット、中旬以降はアウターの販売を本格化する店が多い。際立った売れ筋はまだ見えないが、仕入れでスポーツやアウトドアブランドの別注アウター、オリジナルはトレンドのチェック柄を使ったコートやジャケットを推す店が...
クラウドファンディング(CF)サイトを運営するマクアケ(東京、中山亮太郎社長)と、衣服生産マッチングサービスのシタテル(熊本市、河野秀和社長)は、相互に利用企業を紹介し、ファッション分野の事業者への生産・資金調達...
ストライプインターナショナルの服飾雑貨業態「メゾン・ド・フルール」が好調だ。「客の嗜好(しこう)・行動データ」を見据えたMDとマーケティングの徹底が理由。今期(19年1月期)は女性の生活キーワードをとらえたコンセ...
上期(3~8月)、減収大幅減益となったしまむらは、価格戦略の見直し、売り場や品揃えの楽しさの回復を進めることで、既存店売り上げを引き上げ、下期の反転を見込んでいる。販促費のコントロールや出店の判断の厳格化も併せ、...
内定式を1日に行い、19年春の新卒採用が収束するなか、FB(ファッションビジネス)業界では採用活動を継続する企業が目立つ。19年卒は売り手市場に拍車がかかり、内定辞退が増えた。6月以降、説明会に来る学生が激減し、...
3年周期の当たり年 今年の春夏は傘売り場が活気づきました。傘の買い替えサイクルは3年と言われ、今年はその当たり年。関東での早い梅雨明け、長く続いた猛暑、台風や豪雨などの異常気象――これらの天候要因も重なり、傘の需要...
《解説》三越伊勢丹ホールディングスは伊勢丹相模原店、伊勢丹府中店、新潟三越の3店舗を閉鎖する。3月の伊勢丹松戸店に続く店舗の構造改革の一環で、相模原、府中の両店は19年9月末、新潟三越は20年3月22日に営業終了...