福井プレス社長 福井伸さん 「珈琲染め」から新しい世界へ コークスなど次世代の柱に
2023/02/01
福井プレスは創業から約85年。クリーニング工場からスタートし、染色加工・染め直しサービスへと形を変えてきた。19年から手掛けたのが焙煎(ばいせん)時のコーヒー豆の薄皮やドリップ後の残渣(ざんさ)を有効利用した「珈...
2023/02/01
福井プレスは創業から約85年。クリーニング工場からスタートし、染色加工・染め直しサービスへと形を変えてきた。19年から手掛けたのが焙煎(ばいせん)時のコーヒー豆の薄皮やドリップ後の残渣(ざんさ)を有効利用した「珈...
ルミネ新宿はショップと連携して、OMO(オンラインとオフラインの融合)施策などを強化した成果で、衣料品を中心に売り上げを伸ばしている。今期(23年3月期)の全館売上高は昨年12月までで、前年同期比24.4%増、1...
東京ブランドの23年春夏は、女性らしさをさりげなく印象付ける、緩やかなシルエットのドレスが目を引いた。欧米ブランドはボディーラインを強調するトレンドが出ているが、国内はメリハリをつけながら体を優しく包み込むドレス...
気温低下や行楽需要の回復で、防寒アウターなど冬物実需が本格化した。セールは商材不足で伸び悩んだが、プロパー(正価品)が好調だった。セール期でありながらプロパー比率が高まっており、消化率が上昇した。コートはウール、...
蝶理は、「30年を見据えて蝶理グループのあるべき姿を描く」(先濵一夫社長)新中期経営計画(23~25年度)を来期(24年3月期)からスタートする。計画では、国内外のグループ拡大と日本、中国に加え、人口が増加する東...
今年の全米小売業大会では、モノよりもサービスや経験への出費が増えていることが明らかとなった。デロイト・トウシュ・トーマツのチーフ・グローバル・エコノミスト、アイラ・ケーリッシュ氏は、「モノへの出費が減ってサービス...
【パリ=小笠原拓郎】23年春夏パリ・オートクチュールは、クチュールのもつハンドクラフトのテクニックを生かしながら、モードとしての新鮮さをどうアピールするかが問われている。顧客に対するパーソナルなビジネスとはいえ、...
英リバティ日本法人のリバティジャパンが、日本のテキスタイル企業と相次ぎ協業している。一昨年の北高に続き、昨冬からサンコロナ小田、宇仁繊維とオリジナル生地の販売を開始。生地のバリエーションを増やし、広い分野で需要を...
【パリ=小笠原拓郎】23年春夏パリ・オートクチュールは、それぞれのメゾンの物作りの背景を生かしたオリジナルの世界が繰り広げられた。メゾンの伝統を背景にしたアニマルモチーフ、ボディーへの意識、クチュールテクニックと...
【ミラノ=高橋恵通信員】日本アパレル・ファッション産業協会(JAFIC)は1月10~13日、イタリア、フィレンツェで開かれた「第103回ピッティ・イマージネ・ウオモ」に、「J∞QUALITY(Jクオリティー)・フ...