《売り場観測 百貨店自主編集1月》消化率上がり春物が早期化
2023/01/31
気温低下や行楽需要の回復で、防寒アウターなど冬物実需が本格化した。セールは商材不足で伸び悩んだが、プロパー(正価品)が好調だった。セール期でありながらプロパー比率が高まっており、消化率が上昇した。コートはウール、...
2023/01/31
気温低下や行楽需要の回復で、防寒アウターなど冬物実需が本格化した。セールは商材不足で伸び悩んだが、プロパー(正価品)が好調だった。セール期でありながらプロパー比率が高まっており、消化率が上昇した。コートはウール、...
蝶理は、「30年を見据えて蝶理グループのあるべき姿を描く」(先濵一夫社長)新中期経営計画(23~25年度)を来期(24年3月期)からスタートする。計画では、国内外のグループ拡大と日本、中国に加え、人口が増加する東...
今年の全米小売業大会では、モノよりもサービスや経験への出費が増えていることが明らかとなった。デロイト・トウシュ・トーマツのチーフ・グローバル・エコノミスト、アイラ・ケーリッシュ氏は、「モノへの出費が減ってサービス...
【パリ=小笠原拓郎】23年春夏パリ・オートクチュールは、クチュールのもつハンドクラフトのテクニックを生かしながら、モードとしての新鮮さをどうアピールするかが問われている。顧客に対するパーソナルなビジネスとはいえ、...
英リバティ日本法人のリバティジャパンが、日本のテキスタイル企業と相次ぎ協業している。一昨年の北高に続き、昨冬からサンコロナ小田、宇仁繊維とオリジナル生地の販売を開始。生地のバリエーションを増やし、広い分野で需要を...
【パリ=小笠原拓郎】23年春夏パリ・オートクチュールは、それぞれのメゾンの物作りの背景を生かしたオリジナルの世界が繰り広げられた。メゾンの伝統を背景にしたアニマルモチーフ、ボディーへの意識、クチュールテクニックと...
【ミラノ=高橋恵通信員】日本アパレル・ファッション産業協会(JAFIC)は1月10~13日、イタリア、フィレンツェで開かれた「第103回ピッティ・イマージネ・ウオモ」に、「J∞QUALITY(Jクオリティー)・フ...
インバウンド(訪日外国人)需要が22年10月の水際対策の緩和以降、急浮上している。韓国、台湾、香港のほか、東南アジアの訪日客が増えており、都心立地の百貨店では免税売上高がほぼコロナ禍前の水準になった店が少なくない...
【パリ=小笠原拓郎】23年春夏パリ・オートクチュールは、それぞれのメゾンの持つハンドクラフトの技術を背景に、それをいかにモダンなスタイルへと仕立てられるかが問われている。春夏のプレタポルテ(高級既製服)でビッグト...
まだまだサウナブームの勢いは衰えない――。仙台市でセレクトショップ「オン・ザ・アース」などを運営するクレセントグースは、オリジナルのサウナグッズブランド「グッドモーニンングサウナ」でファンを拡大している。異業種と...