《私のビジネス日記帳》人生と志事を楽しむために 生活の木代表取締役社長CEO 重永忠
2025/01/08
「自ら決断する」。最近それを強く思うようになってきました。自己紹介を兼ね、自分の過去の「決断」を振り返ってみますと、22歳の時、自分は経営者になろうと決め、そのために学べる企業に入社し、ありがたいことに給料を頂き...
ファッション業界を代表する経営者や著名人が執筆するコラム「私のビジネス日記帳」。第一線で活躍する方々が週替わりで登場し、ビジネスの現場での気づきや今後の展望、日々のインスピレーションを綴ります。
2025/01/08
「自ら決断する」。最近それを強く思うようになってきました。自己紹介を兼ね、自分の過去の「決断」を振り返ってみますと、22歳の時、自分は経営者になろうと決め、そのために学べる企業に入社し、ありがたいことに給料を頂き...
私が初めて米国に駐在した80年代後半に出会ったのがデイビッド・ボトウィニック氏です。彼は小さな会計事務所の新人会計士で、同年代ということもあり、大変親しくなりました。互いに「ビッグになる」という夢を共有し、ビジネ...
プラザは26年に迎える創業60周年に向けて、リブランディングを行っています。これまでの〝ライフスタイルストア〟から今春、日常の心拍数を上げる〝ライフモチベートブランド〟に生まれ変わりました。生活雑貨の小売り事業に...
子供関連のマーケティングは難しい。なぜなら、子供と親のインサイト、両方が重なる領域を提案しなければならないからだ。マーケティングの概念の一つにポジショニングがある。お客様の脳内に私たちの居場所をつくることだ。お客...
前回も触れたように、当社はかなり研修が多いようです。もちろん、それ自体が目的ではなく、狙いは自分で考えて動ける人を増やすこと。厳しさや締め付けによらず、能動的・主体的にやりがいを持って働ける人を増やしていくのが目...
私は米国駐在を3回経験していますが、2回目の赴任時に出会った友人の1人が、韓国人のヤング・アン氏です。【関連記事】《私のビジネス日記帳》友情は政治、経済を超える GSIクレオス社長 吉永直明 当時家族で住んでいた...
まもなく60周年を迎えるプラザは、米国のドラッグストアをモデルに66年、東京・銀座のソニービルで生まれました。輸入生活雑貨店として、海外の新しい生活スタイルを紹介する日本で初めての業態でした。70年に2店目を出し...
コンサルティング会社で猛烈にマーケティングを実践し、その後、玩具会社へ転職した。結果として私はそれから20年以上子供関連市場を主戦場としている。【関連記事】《私のビジネス日記帳》マーケティングとの出会い ナルミヤ...
私たちが力を入れているものにマナー・コミュニケーション研修があります。社会人として基本的で当たり前のことのように感じられるかもしれませんが、経営幹部も学び直して、あやふやだったことを改めていこうと取り組んでいます...
今の私を語る上で3回に及ぶ米国駐在を避けて通ることはできません。最初の駐在は米国社の財務を管理するトレジャラー(財務管理責任者)としての86~94年、次が米国社社長としての02~10年、そして最後が常務取締役兼欧...