アパレルパーツ各社の最新業績 増収基調も足元は在庫調整局面
2024/06/26
アパレルパーツ企業の最新業績がまとまった。前期と比較可能な企業の過半数が増収だった。おおむねコロナ禍明けの市況回復と見られる。とはいえ、昨年後半以降の企業の業績は、残暑や暖冬との影響で失速気味だ。損益は原燃料高や...
2024/06/26
アパレルパーツ企業の最新業績がまとまった。前期と比較可能な企業の過半数が増収だった。おおむねコロナ禍明けの市況回復と見られる。とはいえ、昨年後半以降の企業の業績は、残暑や暖冬との影響で失速気味だ。損益は原燃料高や...
国内素材スタートアップが開発した新規サステイナブル繊維で、アパレル製品への採用事例が増えてきた。まだ価格がこなれていない上、糸・生地作りの難易度も高いため、高混率や多数のアイテムとまではいかないが、生地メーカーと...
藤崎(仙台市)は全館のカテゴリーバランスの是正に着手する。本館のある一番町三丁目地区の再開発計画が浮上しており、将来の建て替えに向けて面積、フロア編成の最適化など仙台エリアの百貨店としての在り方を仮説、検証してい...
イオンモールは国内事業で「既存施設の生まれ変わりが大きな命題」(大野惠司社長)として改装などによる活性化に、より力を注ぐ。海外ではベトナムを成長エンジンとすることを継続しつつ、中国でエリアごとのメリハリをつけた開...
【パリ=小笠原拓郎】25年春夏パリ・メンズファッションウィークは、それぞれのブランドのオリジンを背景にクラフトテクニックやコンセプトを突き詰めた新作が登場した。気になるのはワークアイテムの取り入れ方。ワークスタイ...
物を売るため、ブランドを周知するため、欠かせないツールとなったSNS。たった一度の投稿でもバズれば、その影響力はひとしおだ。いかにわかりやすく、楽しんで見てもらえるか。アパレルでは、その人らしい着こなしや解説が肝...
国内のCtoC(消費者間取引)アプリの成長スピードが鈍化している。「リユース経済新聞」によると21年まで2ケタの伸びだった成長率は現在1ケタ台となっている。【関連記事】《ファッションリユースの現在地⑫》高騰するビ...
14年からウェブビジネス事業に携わり、現在はマーケティング&デジタル戦略本部ウェブビジネス部長を務める斉藤裕介さん。23年9月のオンラインストアのリニューアルオープンを主導した。10カ月経過し手応えを感じている。...
テキスタイルコンバーターのファイブワンが運営する「エフクラウド」は、テキスタイル専門物流倉庫だ。所在地は東京・越中島。都心に構える「都市型物流倉庫」として21年の2月から稼働している。生地メーカーとアパレルの中間...
リアルな場の価値が向上しているのはファッションの世界に限りません。コロナ禍を経て、音楽の世界でも配信によって、当日会場にいなくとも多くの人が見られるようになり、売り上げ自体は大幅な拡大が可能になりました。だからこ...