アパレルパーツ企業の最新業績がまとまった。前期と比較可能な企業の過半数が増収だった。おおむねコロナ禍明けの市況回復と見られる。とはいえ、昨年後半以降の企業の業績は、残暑や暖冬との影響で失速気味だ。損益は原燃料高や物流費の上昇、円安によるマイナスの影響が大きく、経営を圧迫している。
【関連記事】アパレルパーツ企業に聞く国内景況感 5割弱が「悪くなっている」
環境配慮型が貢献
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!