《FB景況・消費見通しアンケート》物価高続き買い控えを懸念 為替変動や猛暑に不安増す
2024/07/26
繊研新聞社が四半期ごとに行っている「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、24年4~6月のファッション消費が1~3月と比べて「変わらない」とした企業は、前回比10.1ポイント増の63.2%を占めた。...
2024/07/26
繊研新聞社が四半期ごとに行っている「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、24年4~6月のファッション消費が1~3月と比べて「変わらない」とした企業は、前回比10.1ポイント増の63.2%を占めた。...
阪急阪神百貨店 山口俊比古社長GDS化で内外の富裕層つかむ山口俊比古氏 阪急うめだ本店を「グローバルデパートメントストア」(GDS)化する。国内外の富裕層の顧客化およびLTV(顧客生涯価値)の最大化が主な狙い。26...
地方店にラグジュアリーブランドや宝飾品・時計など海外の高額品の常設販売が必要なのだろうか。東京、大阪などの基幹店や大都市の地域一番店は富裕層だけでなく、若年層にも広がり、円安の追い風でインバウンドが上振れしており...
海外の展示会に出展して実際に成果を出せるのだろうか。ピッティ・イマージネ・ウオモに「ドイホーコーショ」として初出展したドゥ・ワン・ソーイング(東京)は、1952年にドレスシャツ専業の縫製工場として創業、パターンメ...
衣料品の不振は効率主義にある。その結果、MDが同質化、陳腐化してしまった。生活者が困っていること、不便に感じていることなど、効率化で毀損(きそん)してきたことをもう一度作り直す必要がある。人とデジタルの力を活用し...
大手百貨店の外商は23年度売上高がコロナ禍前の19年度実績を大きく上回った。ラグジュアリーブランドをはじめ、時計・宝飾品、美術など高額品が伸びた。店舗やホテルでの外商向け催事は売り上げが過去最高に達した。デジタル...
三陽商会は、暑くて長い夏に対応したシーズンMDに切り替えて、7月の正価販売が伸びている。夏物の需要期間を従来の3カ月から5カ月とした商品展開に変更、「気温に合った、今すぐ着られる夏物の色やバリエーションを豊富に揃...
ルミネ新宿は「ソーシャルグッド」をコンセプトとし、サンプル品やB品などを販売する企画「ラッキーマルシェ」を7月11日から実施し、好評だ。ルミネ1の2階期間限定店スペース「ギャラリー1」で7月11~21日に実施した...
アダストリアは「インスタグラム」を運営するメタが文化服装学院で開いた特別講座に、社内インフルエンサーを講師として派遣した。インスタグラムでの発信の仕方などを指導した。学生に就職先としてのアダストリアの魅力を伝える...
グロウ(大阪市)の子供服EC「デビロック」が再成長している。低価格のベーシック商品で急成長してきたが、コロナ下で実店舗を持つ企業がECを強化した影響を受け、20年から売り上げがほぼ横ばいだった。新たに雑貨の開発に...