《25~26年秋冬欧州テキスタイルトレンド㊤》クラシック、ビンテージを新しく
2024/07/26
25~26年秋冬向けのテキスタイル商戦が始まった。7月上旬に開かれた国際素材見本市のプルミエール・ヴィジョン・パリ、ミラノウニカでは、クラシックなモチーフをベースにした生地や、ビンテージ感のある温かい雰囲気のテキ...
2024/07/26
25~26年秋冬向けのテキスタイル商戦が始まった。7月上旬に開かれた国際素材見本市のプルミエール・ヴィジョン・パリ、ミラノウニカでは、クラシックなモチーフをベースにした生地や、ビンテージ感のある温かい雰囲気のテキ...
新品市場の一次流通に対して、中古品(リユース)市場を「二次流通」と呼ぶ事があります。今回はその二次流通について学びます。古くは江戸時代からある中古品市場ですが、今のような形となったのは90年代後半から00年代初頭...
商空間を中心としたディスプレーのスペースは、23年12月期連結で527億円と過去最高の売上高に達し、24年1~3月は予想を上回る業績として、上期の見通しを売上高300億円、営業利益17億5000万円に上方修正した...
芯地の総合メーカーの東海サーモ。芯地で培った接着技術を応用した新たな商品を産業資材や生活資材の分野に販売。芯地をコアビジネスにして複数の事業をバランス良く構成する企業を今年度からの3カ年中期計画で作り上げる。(浅...
イタリア・ミラノで7月に開かれた国際生地見本市ミラノウニカ(MU)。出展は700社(23年7月展比18%増)、来場は5541社(19%増)とともに大きく伸び、にぎわいを見せた。今回から先頭に立ち指揮を執るシモーネ...
副資材卸の清原は〝推し活〟系グッズを中心に、手芸・クラフト用品を拡充している。「手芸業界では推し活が新規客層を呼び込むキーワード」として関心が強い。同社も需要の高まりに応えて多彩な商品を相次いで打ち出し、受注が伸...
「メゾン・マルジェラ」のアーティスティックディレクター(AD)、ジョン・ガリアーノ氏退任決定のニュースが広がっている。フランスのメディアが「退任か?」という報道をしたのをきっかけに、フランス国内でも日本でも、もは...
今年4月に創業した皮革卸のロビココ(森田正明社長)は東京事務所を開設し、営業活動を始めた。国内のタンナーや染色加工メーカーと協業しながら、付加価値の高い皮革の企画と供給をメインにする。輸出も視野に入れる。 森田社...
OEM・ODM(相手先ブランドによる設計・生産)企業のバニラモード(岐阜市、栗山マキ社長)は、ユニセックスのDtoC(消費者直販)アパレルブランド「ヴァンガ」を立ち上げた。素材からオリジナルで開発し、性別や年齢、...
繊研新聞社が四半期ごとに行っている「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、24年4~6月のファッション消費が1~3月と比べて「変わらない」とした企業は、前回比10.1ポイント増の63.2%を占めた。...