2016ファッション業界の意識調査9
2016/12/30
繊研plusメールマガジン土曜日版は、会員約1万8000名に対する無記名式のアンケートによりファッション業界の問題意識と実態を探る「繊研センサス」を今年30回実施しました。その中から、とくに反響の大きかった10選...
2016/12/30
繊研plusメールマガジン土曜日版は、会員約1万8000名に対する無記名式のアンケートによりファッション業界の問題意識と実態を探る「繊研センサス」を今年30回実施しました。その中から、とくに反響の大きかった10選...
最低工賃の設定を望む声強く 縫製工場を苦しめているのが低工賃と小ロット。国内の最低賃金が上がる中、縫製工賃は据え置きか、逆に低くなる傾向にある。中国やASEAN(東南アジア諸国連合)など安価な海外生産との比較によ...
世界中の映画監督をはじめ、映画人、ならびに映画愛好家等が多々訪れているという博物館が、フランスはリヨンにあると知ったのは、恥ずかしながらこの秋のこと。長年、シネマにまつわる記事を書かせていただいている身の上にもかか...
為替の変動と価格設定 円安に伴う調達コスト上昇と、消費者の生活防衛意識の高まり--。その狭間で価格をどう設定するかが、問われた1年だった。前年までの円安を受け、15年に多くの小売業やブランドが値上げに踏み切った。だ...
迷っている人が置き去りに 婦人服市場が不振に陥る中で、特にミセスと言われてきたゾーンが軒並み苦戦している。一方、独自の世界を持つ個店やブランドは、百貨店や大手セレクトショップでは満足できない、感度の高い大人層を捉...
百貨店を主販路とする婦人ブランドで、キャリア向けの上質なジャケットの開発が相次いでいる。背景にあるのは、働く女性の活躍の場の広がり。店頭でもジャケットの販売が好調なため、アイコンとなるようなジャケットを新たに投入...
繊研plusメールマガジン土曜日版は、会員約1万8000名に対する無記名式のアンケートによりファッション業界の問題意識と実態を探る「繊研センサス」を今年30回実施しました。その中から、とくに反響の大きかった10選...
「手遅れと言われても続ける」工賃は20年前と同じ 国産の服と聞くと、どんなイメージが湧くだろうか。一般的には安心感や高品質、海外とは一線を画した商品を思い描く人もいるだろう。しかし、良い面ばかりではない。日本全国...
EC急成長、百貨店売上高上回る 16年は国内ファッション産業でECが急速に拡大・浸透した。世界的に見て、IT(情報技術)企業が既存ビジネスモデル企業の成長を追い越しつつある今、国内ファッションでもその予兆が出始めて...
ビッグシルエットが売れたコート不振もシャツやデニム、スエットはヒット 「ビッグサイズのアイテムが売れた」「ストリートテイストが支持された」。アパレル消費不況のムードが漂った16~17年秋冬、そうした状況を反映するよ...