《FB用語解説》BAT 中国ネット業界を代表する三つの企業

2017/09/20 04:00 更新


 中国のインターネット業界を代表する三つの企業の頭文字を取った言葉。三つの企業とは、百度(バイドゥ)、阿里巴巴(アリババ)、騰訊(テンセント)で、百度は検索エンジン、阿里巴巴はEC、騰訊はSNS(交流サイト)を主力事業に企業規模を拡大してきた。ただ、BtoC(企業対消費者取引)オンラインショッピングモール「天猫」で存在感を増すアリババ、メッセンジャーアプリ「微信」(ウィーチャット)が席巻するテンセントに比べ、バイドゥの存在感が弱まっているとも言われる。



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