《JFW-JC、PTJにみる24~25年秋冬テキスタイル㊥》落ち着いた華やかさに引き合い
2023/11/21
外出や旅行、オケージョン需要が回復し、改めて光沢感のある上質素材や装飾的な意匠素材への注目が高まっている。どこかぬくもりを感じるようなクラフト感や手仕事を思わせる生地への引き合いも強い。【関連記事】《JFW-JC...
2023/11/21
外出や旅行、オケージョン需要が回復し、改めて光沢感のある上質素材や装飾的な意匠素材への注目が高まっている。どこかぬくもりを感じるようなクラフト感や手仕事を思わせる生地への引き合いも強い。【関連記事】《JFW-JC...
繊維総合見本市のJFWジャパン・クリエーション2024(JFW-JC)、テキスタイルビジネス商談会のプレミアム・テキスタイル・ジャパン(PTJ)24年秋冬がこのほど、東京国際フォーラムで開かれた。ビンテージ調や立...
「ジュン・アシダ」はブランド創立60周年を迎え、24年春夏コレクションは初めて「タエ・アシダ」と合同ショーで発表した。ショーにかけた思い、デザイナーとしての考えを芦田多恵に聞いた。(松本寧音、写真=加茂ヒロユキ)...
ファレル・ウィリアムスが1年前に立ち上げたオークションサイト「ジュピター」が、NIGOの私物を「フロム・ミー・トゥー・ユー」のタイトルで11月9~16日、競売にかけた。NIGOは、「〝フロム・ミー・トゥー・ユー〟...
消費者から届いた〝ため息〟をもとにしたルクア大阪の「妄想ショップ」が支持されている。ディベロッパーが消費者と直接つながることから生まれた期間限定ショップで、これまでに20以上の新ショップを開設してきた。今秋も9月...
11月11日にリニューアルオープンした「カサロエベ表参道」は、クリエイティブディレクターのジョナサン・アンダーソンがキュレーションした作品も見どころの一つとなっている。現代アーティストから巨匠までアンダーソンの視...
24年春夏デザイナーコレクションは、新しい造形を模索する動きが目立っている。風をはらんで揺れる造形もその一つだ。軽やかなシフォンやオーガンディで描くドレープやラッフル。薄い布の重なりがふわふわと浮遊しながら、流動...
女性の体を賛美するスタイル「ボディープライズ」はここ数シーズン、少しずつ変化しながらトレンドとして続いている。ウエストのシェイプや腰の膨らみに焦点を当てながら、セクシーに見せないのが24年春夏の特徴だ。直線カット...
24年春夏コレクションは引き続きシンプルなデザインが多く揃った。色柄を抑えたミニマルなデザインが、知的な魅力を醸し出す。その感覚をベースにしながら、スペシャルな服を作るために、手仕事による装飾がこれまで以上に重視...
24年春夏は前シーズンに引き続き、スタンダードスタイルが主力トレンドとなる。スタンダードを軸にしながら、いかにして新しいスタイルに落とし込むかが焦点だ。アンバランスなフォルム、意外な素材や組み合わせ方によって、普...