「フミエタナカ」24年秋冬 古い物語のように紡いだワードローブ
2024/04/01
「フミエタナカ」(田中文江)は赤坂プリンスクラシックハウスを会場に、24年秋冬のショーを単独で行った。テーマは「オールドブックスメル」。子供の頃に好きだった古い本が今の自分を作っていることを振り返った。【関連記事...
2024/04/01
「フミエタナカ」(田中文江)は赤坂プリンスクラシックハウスを会場に、24年秋冬のショーを単独で行った。テーマは「オールドブックスメル」。子供の頃に好きだった古い本が今の自分を作っていることを振り返った。【関連記事...
ニューヨークのショールーム、ザ・ニュースの24年秋冬プレスデーは、スポーティーでありながら、どこか女性らしさを感じられるアイテムが揃う。スポーティーな服の動きやすくて楽な部分と、しなやかな女性の雰囲気を同居させて...
世界的な高級子供服路線へとかじを切る「ミキハウス」(三起商行)は、22年夏に最高級ライン「ミキハウスゴールドレーベル」を立ち上げ、主力のミキハウスも価格を平均1.8倍に上げた。それらを説得力を持って客に届ける役目...
「タオ」は、東京・南青山のコムデギャルソン本社でフロアショー形式で24~25年秋冬コレクションを披露した。白をメインカラーにしたコレクションは、ふんわりと膨らんだ素材感とコサージュやコード刺繍の立体感を生かしたス...
東京メンズの24年秋冬は、オリジナリティーの詰まったテーラードスタイルが目を引いた。ジャケットのラペルをすっきりと見せて、シルエットをぴりっと引き締める工夫が凝らされる。トラウザーのシルエットが細身になって、大人...
韓国、中国、タイ、そして日本。24~25年秋冬パリ・ファッションウィークでは、ラグジュアリーブランドのフロントローでアジアンセレブ祭りが起こっていた。アジアのパワーはそれだけでなく、ランウェーや若手発掘コンペ、そ...
東京のファッションウィークは一段落したが、その後もブランド単独のショーが相次いだ。それぞれに思い入れのある会場を選んで見せた。自然体のドレープ 立教大学の正門を会場にした「ケイスケヨシダ」(吉田圭佑)は、歴史を感...
メンズとウィメンズ、最新デザイナーとビンテージなど二極の間を軽やかに行き来する。楽天ファッション・ウィーク東京24~25年秋冬のショー会場では、そんなスタイリングが光っていた。(坂入純平)【関連記事】楽天ファッシ...
楽天ファッション・ウィーク東京24年秋冬は、レディス、メンズともに中堅ブランドの力強さが見えるシーズンとなった。ビジネス的な成長にも期待が高まる。来場した海外ジャーナリストからはクリエイションの高さを評価する声が...
「アンリアレイジ」の新メンズブランド、アンリアレイジオム(森永邦彦)がデビューコレクションを見せた。テレコムセンターの円形のランウェーに登場するのは、トラディショナルをアンリアレイジ流に再解釈したスタイルだ。 ピ...