20年春夏パリ・コレクション 様々な断片重ねながらきりりと=メゾン・マルジェラ
2019/09/27
【パリ=小笠原拓郎、青木規子】20年春夏パリ・コレクションは、色や柄を重ねながら、過剰にはなりすぎない適度なバランスで見せる傾向が広がっている。抽象柄に透ける素材を重ね、カットアウトのディテールを加える。あるいは...
2019/09/27
【パリ=小笠原拓郎、青木規子】20年春夏パリ・コレクションは、色や柄を重ねながら、過剰にはなりすぎない適度なバランスで見せる傾向が広がっている。抽象柄に透ける素材を重ね、カットアウトのディテールを加える。あるいは...
【パリ=小笠原拓郎、青木規子】20年春夏パリ・コレクションはここ数年、初日に続き2日目も若手のショーが軸になっている。そのなかで評価に大きな差が出てきた。マリーン・セルとコシェが一歩も二歩も先に進んでいる印象だ。...
【ミラノ=小笠原拓郎、青木規子】20年春夏ミラノ・コレクションには、色柄を抑えたシンプルなスタイルが広がった。色柄ミックスやレイヤードを推してきたブランドも、ブラックドレスやワンカラーコーディネートを提案している...
【ミラノ=小笠原拓郎、青木規子】20年春夏ミラノ・コレクションは、軽やかでエアリーな空気感や自然回帰が大きな流れになっている。南国系のトロピカルな草や花の柄、淡いトーンと透け感のある素材などがトレンドとして浮上し...
【ミラノ=小笠原拓郎、青木規子】20年春夏ミラノ・コレクションは、ニューヨークやロンドンに続き、ナチュラルな優しいムードが広がっている。それは〝インスタ映え〟を狙ったエキセントリックなファッションからの反動のよう...
【ロンドン=小笠原拓郎】20年春夏ロンドン・コレクションは、オリジナルの強さをベースにどこへ次のステップを進めるのかが問われるシーズンとなった。あるブランドはよりラグジュアリーでエッジの利いた方向へ、あるブランド...
【ロンドン=小笠原拓郎】20年春夏ロンドン・コレクションは、いつになくそのブランドの原点を感じさせるコレクションが多い。ガーリーなムードを背景にしたモリー・ゴダードやマルケス・アルメイダから、ケミカルな要素と官能...
エイ・ネットは島瀬敬章がデザインするユニセックスブランド「タクタク」で、インスタレーションを伴った期間限定店を23日まで南青山で開いている。【関連記事】「プランテーション」春夏 麻、コットンの強い表情 路面店の1...
「サポートサーフェス」(研壁宣男)は東京国立博物館の表慶館で20年春夏のショーを行った。グラフィカルな色や柄の変化を交えつつ、さっそうとしたエレガンスを見せた。 五分袖のパフスリーブのブラウスやドレスは、背中がヨ...
セレクトショップで人気のレディスブランドの20年春は、さらりとしたコットンやリネン、リラックス感のあるシルエットが広がっている。カラーパレットは19年春夏以上にナチュラルになり、オフホワイトやベージュ、キャメルが...