《小笠原拓郎の聞かせて&言わせて》キッズ・ラブ・ゲイトをデザインする山本真太郎さん 世界に毒を発信するには、僕には靴しか手段がない
2021/01/14
「キッズ・ラブ・ゲイト」の靴には、どこかロンドンのストリートのムードが漂う。それはデザイナーの山本真太郎のキャリアに由来するものであろう。ブランドをスタートしてから、徐々にビジネスを広げ、近年はさまざまなブランド...
2021/01/14
「キッズ・ラブ・ゲイト」の靴には、どこかロンドンのストリートのムードが漂う。それはデザイナーの山本真太郎のキャリアに由来するものであろう。ブランドをスタートしてから、徐々にビジネスを広げ、近年はさまざまなブランド...
国内外の21年春夏向けのレディスシューズは、柔らかな配色でオプティミズムを感じさせるスニーカーが広がっている。ピーク時に比べて消費は落ち着いているが、ファッションブランドの多くが普段履きの一つとしてオリジナリティ...
小売りのプロフェッショナルが手掛けるブランドが伸びている。マーケットを熟知したセレクトショップのバイヤーやオリジナルブランドのデザイナーが、そのスキルを生かして作るブランドだ。ここ数年は、アイテムを絞ってイメージ...
パリ左岸の百貨店ル・ボン・マルシェは、新年恒例の現代アート展を1月9日から開く。これは同店創業者アリスティド・ブシコーが19世紀後半に発案した新年の寝具の販促「白い月」にちなむもの。現代アーティストに、白を基調に...
「新たなテニスカルチャーを創りたい」とリブランディングした「エレッセ」(ゴールドウインが製造・販売)。20年夏に渋谷のレイヤードミヤシタパークへ出店した新コンセプトによる単独直営店「エレッセ・トーキョー」を拠点に...
北欧ブランドが元気だ。コロナ禍の影響を受けるセレクトショップなどの小売店で、改めて必要不可欠な存在になっている。買いやすい価格帯やはやりの要素を程良く入れたデザインに加え、家や近所でも着やすい日常性が人気の理由。...
セレクトショップがイチ押しする21年春夏ファッショングッズは、コンフォートなムードの中にも、どこか凛(りん)としたたたずまいを感じさせるアイテムが揃った。色は白、黒、ベージュが中心ながら、ジュエリー、アクセサリー...
ファッションディレクターの萩原輝美が手掛ける「テン」の21年春夏は、日常を彩る心地良い服が揃う。「コロナを意識しない日はないですが、日常をうふふと楽しめるように」と、きれいな色や布の動きを重視した。柔らかい布が描...
レディスウェア「メヤメ」は普段使いの着心地の良さと、身体をきれいに見せる丁寧なパターンが魅力だ。デザイナーは、セレクトショップのオリジナルの企画やMDに携わっていた染谷めぐみと染谷裕亮。「ずっと手元に残しておきた...
「トム・ブラウン」の21年プレフォールコレクションは、のどかで平和な風景への憧れをファンキーなトラッドに重ねた。タータンチェックやグレンチェックの上に、白でのせた熊とサーモンが可愛い。トム・ブラウンらしいグレーの...