丸井織物、ひろゆき氏と組んだアパレル「モード・インジャパン」が好発進
2025/04/18
丸井織物(石川県中能登町)が2ちゃんねる創設者の西村博之(ひろゆき)氏らと昨年末に立ち上げたアパレルブランド「モード・インジャパン」が好発進している。消費者への認知を背景に素材のブランディングを強化し、BtoB(...
2025/04/18
丸井織物(石川県中能登町)が2ちゃんねる創設者の西村博之(ひろゆき)氏らと昨年末に立ち上げたアパレルブランド「モード・インジャパン」が好発進している。消費者への認知を背景に素材のブランディングを強化し、BtoB(...
帝人フロンティア衣料繊維部門は、インドネシアを東南アジアでのテキスタイル拠点と位置付け、従来のニット生地に加え、薄地織物の生産を本格化する。同国ではニット生地生産が先行し、縫製までの一貫体制を確立している。【関連...
旭化成アドバンスの繊維事業が堅調だ。繊維本部の業績は、アウトドア用途が牽引(けんいん)し、前期(25年3月期)は増収増益になったようだ。グローバル販売の拡大などで今期も増収を目指す。(高田淳史) 北陸産地で作るア...
麻織物の湖東繊維工業協同組合(滋賀県東近江市)は4月15日に滋賀県庁で会見し、伝統技法の「こんにゃく糊(のり)付け加工」による麻糸を用いたTシャツの開発と、組合のブランド「蒟蒻麻絲」(こんにゃくあさいと)の立ち上...
中伝毛織、サンテイ、ヤマサワプレス、松本商店は合同展示会を東京・原宿で開いた。中伝毛織が旗振り役となり、「異なる産地や業種の企業が一緒に展示会を開き、化学反応が起きたらおもしろい」(中島幸介中伝毛織社長)と企画し...
帝人グループは欧州で導入が決まっているデジタル製品パスポート(DPP)について、アラミド繊維と炭素繊維で対応を開始した。EU(欧州連合)で昨年発効した「持続可能な製品のためのデザイン規則」(ESPR)により、各業...
島精機製作所は、新中期経営計画(24年4月~26年3月)で、重点施策の一つに「自動裁断機事業の拡大」を掲げ、横編機事業に続く柱にする方針を打ち出した。同事業を担う営業統括部CAD/CAM販売グループの森内修次長に...
デニム大手のカイハラは、住友化学が開発した微生物発酵によるバイオインディゴを使った生地の量産を4月から始めた。石油由来の合成インディゴに代わる、環境配慮型の素材として国内外に訴求していく。(中村恵生) 住友化学が...
シキボウは高通気素材「アゼック」を中心に、快適性を高める独自素材の訴求を強めている。主力分野のユニフォームや、一般衣料向けに高い通気性や接触冷感、吸汗速乾、汗じみ防止などの機能素材を提案する。【関連記事】《トップ...
日本モデリスト協会(髙橋かおる会長)は01年の設立から25年目を迎えている。協会は、パターンメーカー(パタンナー)、縫製技術者などアパレルの物作りに関係する技術者で構成し、個人会員とサポーター会員(企業・団体・個...