新興

水野鞄店「アンダーザサン」から新ライン フェス終わりの日常も支える

2024/10/28

 かばん製造卸の水野鞄店(名古屋市)の音楽フェスに向けた自社バッグブランド「アンダーザサン」は新シリーズ「イントゥ」を発売した。【関連記事】《どう作るどう売る》水野鞄店 伊藤翔太さん フェス好きが作る“音楽フェス用...

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インポート卸のエディットアンドコー、直営店が好調 ブランドのファンが多く来店

2024/10/28

 インポート卸のエディットアンドコー(東京、柴谷修代表)が6月にオープンした直営店が好調だ。最寄り駅から遠く、人の往来が少ない場所だが、卸売りしているブランドや自社ECで販売している雑貨のファンの来店が想定以上に多...



《それでも、NYに行く理由⑤》北野美奈さん 機会があるからやりがいがある

2024/10/25

 現在「Mina」として活動する北野美奈さんは、14年から日本でフォトグラファーとして広告の仕事をしていた。その傍らユーチューブを見ながら独学で英語を勉強し、ロンドン、ミラノ、パリ、香港、カンボジア、インドネシアな...



《それでも、NYに行く理由④》渡辺いつかさん お金がなくなっても経験を買いたい

2024/10/23

 渡辺いつかさんは日本で『ヴォーグジャパン』などいくつかの雑誌、広告やルックブックのスタイリストをアシスタント時代も含めて十数年経験した。今年1月からニューヨーク(NY)に住み始め、スタイリストとして新たなキャリア...



小林愛香さんの「イップイップ」 ファンの支持を軸に成長 商品の幅を広げて好評

2024/10/23

 歌手で声優の小林愛香さんがディレクターを務めるブランド「yipyip」(イップイップ)が好調だ。19年のスタート以来、小林さんのファンを中心に顧客を増やしている。9月末~10月上旬に東京・原宿のセレクトショップ、...



《それでも、NYに行く理由③》河野椎菜さん 「人に寄り添える服」を作りたい

2024/10/21

 河野椎菜さんは今年8月中旬にニューヨーク(NY)に住み始め、9月にファッション工科大学(FIT)に入学したばかりだ。専攻はファッションデザイン。高校を卒業してすぐ留学したカリフォルニア州サンディエゴのパロマーカレ...



独「ユーコンアクロバティックス」 サステイナブルな製法のバッグを日本で訴求

2024/10/21

 独バッグブランド「ユーコンアクロバティックス」は23年秋冬からウエニ貿易(東京)が日本の代理店となり、新たなファン作りを目指す。卸販売に加え、百貨店や専門店などでの期間限定店の開催による認知度向上にも力を入れる。...



《プラグマガジン編集長のLOCAL TRIBE》地方メディアとデザイン 岡山県初、雑誌としても初受賞

2024/10/18

 60年以上にわたり「Gマーク」とともに広く親しまれているグッドデザイン賞。この度、私たちが手がける岡山県のファッションカルチャー誌『プラグマガジン』が、「明日を拓く」「未来を示唆する」デザインとして、5000件以...



韓国アパレルブランド「デュッベル」 遊び心を加えたベーシックアイテム

2024/10/18

 「デュッべル」は韓国のメンズ、レディス向けアパレルブランドだ。配色や異素材使いで遊び心を加えたカジュアルなアイテムを得意とする。24年春夏には素材から縫製まで韓国で生産を一貫するライン「カラフルソウル」を始めた。...



岐阜の樹杏 裁断から縫製まで一貫対応 一枚流しで安定品質

2024/10/16

 樹杏(岐阜市)は94年に神山建雄社長が創業した縫製工場だ。一枚流しによる安定した品質に加え、自社で裁断まで行える利便性の高さに支持が集まっている。(森田雄也) 元々、神山社長の父が岐阜市内で神山縫製を営んでいた。...