《トップインタビュー2024》近鉄百貨店社長 秋田拓士氏 「百価店」への変革目指す
2024/02/06
消化仕入れ、賃貸借契約、FC契約などの多様な契約形態を組み合わせ、かつ衣料品と食などカテゴリーミックス型の売り場で店の収益性と集客力の向上に取り組んでいる。価値ある物を提供する小売業への変革を目指している。 【関...
2024/02/06
消化仕入れ、賃貸借契約、FC契約などの多様な契約形態を組み合わせ、かつ衣料品と食などカテゴリーミックス型の売り場で店の収益性と集客力の向上に取り組んでいる。価値ある物を提供する小売業への変革を目指している。 【関...
業績は好調に推移している。24年はマーケットの変化に注視しながら、継続テーマとしてブランドの大型化に取り組む。奈良で地方創生プロジェクトとなる複合施設も新規開業する。【関連記事】パルグループHD、第3四半期も最高...
24年1月期の売上高は前期並みだが、営業損益では久々に黒字転換した。仕入れ量の適正化を進め、セール時期もプロパーで販売できる新商品の投入を増やしたことが功を奏した。「収益面で強い体質になった1年」と言う。春には約...
松屋の銀座本店は23年度上期(23年3~8月)の総額売上高が過去最高となった。コロナ禍前の19年度比で国内客売り上げが21%増、免税売り上げが39%増となり、ラグジュアリーブランドなど高額品や化粧品が回復した。イ...
13年ぶりの社長交代から8カ月が経った。今期(24年2月期)は、売上高、利益が18年の上場後で過去最高を更新する見込み。今は種まきの期間として、トップダウン型から社員一人ひとりが自発的に考える組織へと、社員教育や...
【関連記事】《繊維トップに聞く》東海染工社長 鷲裕一氏 一層の省エネ、効率生産に注力コスト増が響く ――24年3月期の状況は。 今期はやはり原料高や薬剤、エネルギーといった各種コスト増に対して、価格転嫁が十分にでき...
ギャラリー・ド・ポップのレディスブランド「パドカレ」が25周年を迎えた。15年目のリブランディングなどブランドを変化させながら、プロダクトアウト型でブラッシュアップし続けることで、認知度やファンの満足度を向上させ...
新たな生地との出合いを求めるバイヤーでにぎわった国際素材見本市ミラノウニカ(MU)。アレッサンドロ・バルベリス・カノニコMU会長に、今回の手応えやイタリアテキスタイル産業の今後の見通し、将来に向けた取り組みなどを...
23年2月に社長に就任し、自社や各ブランドのパーパスを社内に問いかけ、事業基盤を改めて整理した。3カ年の中期経営計画は「おおむね想定通り」に進行し、業績も順調に回復した。24年は従来の縦型組織を変え、各事業部に横...
この数年に始めた新規事業が収益の柱になりつつある。昨年は、実店舗での販売が順調に推移し、靴は対面型のサービスに強みがあることを再認識した。23年度からの中期3カ年計画では、実店舗の業態開発を行い、地域ニーズにも対...