インタビュー

未来ガ驚喜研究所代表取締役社長 齋藤賢吾さん ファッションで人々を驚喜させる

2024/08/09

 「会社の存続には全員が当事者意識を持つことが重要で、そのためには全社員が共感できる理念が必要だ」として、「社員一人ひとりに、仕事だけでなく、人生も楽しんで豊かになってほしい」を理念に定めた。アパレル業界では先陣を...

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《トップに聞く》アイ・シー・シー社長 水谷佳代氏 「箕面」をブランドに

2024/08/09

 かつて「東洋一の商業団地」と呼ばれた大阪箕面船場(大阪府箕面市)。時代の流れとともに寂れてしまったが、今年3月の北大阪急行電鉄(北急)の延伸に伴い、団地の中心部に新駅が誕生した。これを機に、再び箕面船場に活気を取...



《業界団体トップに聞く》日本毛皮協会 久保文子理事長 さらなる国内製造活性化へ

2024/08/09

 円安の影響で、国内で毛皮製品を製造する企業が増えている。しかし、技術者の後継者不足と高齢化で、オーダー待ちが続いている状況だ。毛皮の技術の奥深さや知識を若い人へ伝え、原皮だけでなく様々な毛皮の技術に触れられる機会...



《繊維トップに聞く》旭化成 上席執行役員 ライフイノベーション事業本部コンフォートライフ事業担当 西澤明氏 市況に左右されない地位確立

2024/08/09

【関連記事】旭化成「ベンベルグ」、工場火災前90%水準への復旧目指す火災前の9割目指す ――繊維事業の概況は。 コンフォートライフ事業は繊維のほか、「サランラップ」などの消費財、高機能フィルム、機能マテリアルなどで...



田村駒ダッカ事務所所長に聞く、バングラデシュのいま 「早期の収束を」

2024/08/08

 バングラデシュの現地の様子を田村駒の宇塚克ダッカ事務所所長に聞いた(日本時間8月7日午後5時取材)。 ――現地の状況は。 5日にハシナ首相が退陣し、6日にBGMEA(バングラデシュ縫製品製造輸出業協会)が7日から...



《業界団体トップに聞く》日本ネクタイ組合連合会会長、東京ネクタイ協同組合理事長 和田匡生氏 若者と接点増やし商品開発

2024/08/08

 長く暑い夏の影響で厳しい状況にあるネクタイ業界。一方でアクセサリー感覚で、コーディネートにネクタイを取り入れる若者が増えている。ビジネス需要は重視しつつ、新たなニーズや客層へ向けた開発や施策も視野に入れる。暑さと...



《トップに聞く》伊予鉄高島屋社長 林巧氏 人材やデジタル化に投資

2024/08/08

 コロナ下で進めてきた改装投資と経費の見直しが奏功し、23年度は3期連続の増収営業増益となった。24年3~5月は家賃収入計上のテナント導入などの要因を除くと実質増収で、入店客数の増加も続く。地方百貨店のあるべき姿を...



《繊維トップに聞く》帝人グループ 常務執行役員 繊維・製品事業本部長 兼 帝人フロンティア 社長 平田恭成氏 全事業黒字化で投資拡大

2024/08/08

【関連記事】帝人フロンティア 東南アジアでテキスタイルの新拠点を検討 アパレルまで一貫し拡大へ東南アで生地拠点検討 ――コスト高でも収益が好調だ。 円安はもちろん為替の大幅な変動は厳しいですよ。店頭では衣料品の値引...



《業界団体トップに聞く》日本靴下協会 廣地厚会長 業界の明暗分ける為替を注視

2024/08/07

 23年の靴下の国内供給量は12億5000万足で前年比2.8%減。国内生産は1億4800万足で3.4%増。量的中心である輸入は11億足で3.6%減と縮小した。急激な円安によるコスト高に加え、食品をはじめとする物価高...



《トップに聞く》ミル代表取締役 太田圭佑氏 産地の技術〝連係〟を促す

2024/08/07

 MILLE(ミル、神戸市)は、21年設立の繊維問屋だ。国内工場の「物流支援」から始め、2期目から産地と協力し、自社製品の開発と卸売りにも乗り出した。「産地のポテンシャルを引き出し、新しく良い循環を生みたい」と話す...