この数年に始めた新規事業が収益の柱になりつつある。昨年は、実店舗での販売が順調に推移し、靴は対面型のサービスに強みがあることを再認識した。23年度からの中期3カ年計画では、実店舗の業態開発を行い、地域ニーズにも対応していく。
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高付加価値品が成果
――昨年を振り返って。
5月には直営店の集客が完全に戻り、ビジネスシューズも順調に伸びました。2、3年前からですが、ひも靴よりローファーなどのスリッポンの需要が顕著に増えています。スニーカーのようにすぐに履ける仕様が好まれている印象です。
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