外出需要が徐々に回復し、上期(22年4~9月)の売り上げは前年同期比16.5%増となった。生産コストの上昇など不安要素は多いものの、在庫の持ち方を徹底的に改善、粗利益率はコロナ禍以前の19年を上回り、筋肉質な経営体質に転換しつつある。実店舗に求められることがモノからコトへと変化するなかで、体験価値の提案を掘り下げていく。
変化に順応できる体制を
――22年を振り返って。
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