《繊維トップに聞く》東洋紡執行役員兼東洋紡せんい社長 清水栄一氏 原糸・生地の強みを前面に
2023/08/24
コロナ沈静化し戻る ――第1四半期(4~6月)は。 事業としては前年同期比で増収増益でした。コロナが沈静化したので、売り上げが戻っています。撤退した事業のマイナス込みでも増収です。ただ、構造改革によるコストアップの...
2023/08/24
コロナ沈静化し戻る ――第1四半期(4~6月)は。 事業としては前年同期比で増収増益でした。コロナが沈静化したので、売り上げが戻っています。撤退した事業のマイナス込みでも増収です。ただ、構造改革によるコストアップの...
生え抜き40代の理事長が登場した。就任した4月に、要求事項変更に伴い停止していたテキスタイルエクスチェンジ(TE)認証の新規受け入れを開始し、認証業務の活動を強めている。並行して日本での勤務をはさみ16年にわたる...
マクアケは8月、サービス開始から丸10年を迎えた。提供するサービスを、当初の「クラウドファンディング」(CF)から「応援購入」へと換言し、購入者であるサポーターをプラットフォームに誘引、「実行者」と呼ぶ企業の新規...
シップスの22年度EC売上高は約90億円、コロナ前は30%前後だったEC比率も22年度は約45%まで高まった。10年以上店頭スタッフを経験した浅野尚道さんが力を入れるのは「お店と変わらない買い物体験の提供」。店舗...
00年にコメ兵に入社後、19年から事業承継したK-ブランドオフの社長に就任、今年6月からはコメ兵の副社長も兼務する。18年からAI(人工知能)真贋(しんがん)システムの開発を中心となって進め、現在コメ兵の買い取り...
成長する市場の勢いそのままに、8月8日を「リユースの日」に定め、さらなるリユースの社会的認知の向上に取り組む。7月にはメルカリが加盟するなど大手も含め参加企業が続々増えており、その影響力を通じて循環型社会の構築に...
コロナ禍前には回復していないものの、21、22年と2年連続で日本ボディファッション協会(NBF)の出荷量は増加。原材料などのコストアップを背景に価格も一定上昇基調にある。ランジェリー・ファンデーションは、富裕層の...
日本繊維産業連盟(繊産連)は昨年7月、ILO(国際労働機関)駐日事務所と共同で「繊維産業における責任ある企業行動ガイドライン」(企業行動ガイドライン)を公表した。そこでは、国際的にも注目される「責任ある企業行動」...
今年5月に第5代理事長に就任した。歴代の理事長は総合卸、アパレルメーカー経営者だったが、初めて専門商社からの選出となった。繊維・ファッションの流通段階を広く見渡せる知見に、強い期待が寄せられる。各組合員企業で培わ...
サングラスなどアイウェアを販売する専門店を国内外で13店運営する。他社同様にコロナ下で苦戦するも、MDや出店先の変更、販売代行の活用など矢継ぎ早に手を打ち、いち早く苦境を脱した。22年暦年では19年の売り上げ水準...