【私が作るファッションの明日】次代の主役たち7人
2021/01/01
ファッションビジネス業界の主役が変わろうとしている。固定観念に縛られず、自分たちなりのやり方で顧客や社会との向き合い方をアップデートしている姿に、歴史ある企業も追従する動きがある。閉塞感を打ち破るのは、いつだって...
2021/01/01
ファッションビジネス業界の主役が変わろうとしている。固定観念に縛られず、自分たちなりのやり方で顧客や社会との向き合い方をアップデートしている姿に、歴史ある企業も追従する動きがある。閉塞感を打ち破るのは、いつだって...
ファッション産業が必要不可欠な存在であり続けるためには何が必要なのか――コロナ禍はファッションビジネスに打撃を与えるとともに、サステイナブル(持続可能)な物作りや流通について考え直す機会をもたらした。 世界トップ...
東日本大震災から10年。復興の途上での新型コロナウイルスの感染拡大――未曽有の危機はもはや、いつでも起こりうる。震災で学んだ教訓や、震災を契機に浸透したソーシャルグッドの考え方は、明日を作るための基盤になる。■カ...
明けましておめでとうございます。昨年は世界規模で大変な経験をしましたが、気分一新、健やかで楽しい1年にしていきたいものです。まずは、毎日掲載している「FB用語解説」から新年の特別編をお送りします。 21年のファッ...
マスクの市場規模はコロナ禍以前の10倍以上に急拡大したと言われる。それまで不織布が圧倒的だった市場に布マスクという新たなカテゴリーが確立したことは間違いない。現在、当たり前のように大手小売業の常設売り場でマスクが...
戦前に創業し、日本を代表する企業の一つでもあったレナウンが今年、長い歴史の幕を閉じた。90年代には世界最大のアパレルメーカーとなったが、バブル経済崩壊後はリストラを重ね、近年は中国の山東如意科技集団の傘下で経営再...
今年はエコバッグが多くの人々の必携品として一気に普及した。マイバッグとも呼ばれるエコバッグは通常、客が買い物に持参して繰り返して使う自分のバッグのことを指す。買い物ごとに提供されていたレジ袋の大量消費を抑制して環...
阪急スタイルレーベルズのライフスタイルショップ「ダブルデイ」は、18年9月に直営ECを開設し、毎月安定して売り上げが取れるようになってきた。実店舗と同様、和食器の作家物にファンが付いており、リピーター獲得につなが...
【パリ=松井孝予通信員】デザイナーのピエール・カルダンさんが12月29日、パリ郊外で死去した。98歳。死因は公表されていない。 カルダンさんは1922年、イタリア生まれ。フランス・ロワール地方の仕立屋で14歳で修...
コロナ禍でデザイナーブランドのビジネスの仕組みは大きく変わった。パリをはじめ、各都市で開かれていたファッションウィークは見直され、ほとんどのブランドがオンラインでのファッションショーや展示会を行うようになった。【...