しまむら 知名度引き上げ都市部へ 出店拡大へ開発部を増員
2024/04/03
「開発部を増員した」としまむらの鈴木誠社長。26年度までの新中期計画を立ち上げ、再生から成長にフェーズを切り替えるなか、重点の一つが出店数の拡大だ。前3カ年計画で89店と、数値目標で唯一未達だった。新3カ年計画で...
2024/04/03
「開発部を増員した」としまむらの鈴木誠社長。26年度までの新中期計画を立ち上げ、再生から成長にフェーズを切り替えるなか、重点の一つが出店数の拡大だ。前3カ年計画で89店と、数値目標で唯一未達だった。新3カ年計画で...
しまむらは26年度(27年2月期)を最終年度とする中期経営計画を策定した。「盤石の基礎を築いた」(鈴木誠社長)前期までの3カ年計画を踏まえ、成長戦略を打ち出す。30年度までの長期計画の行程の中で、収益構造を高め、...
靴下メーカーのレンフロ・ジャパンが展開するライセンス靴下「ホカロン」が好調だ。21年から全国展開しており、23年は前年比約4倍の売り上げとなり、卸しベースで12億円となった。24年は商品・販路ともに拡大し、20億...
インディテックスの24年1月期業績は3期連続で増収増益となった。「ザラ」をはじめとする全てのブランドが好調で、主要市場での販売も軒並み前年実績を上回った。売上高359億4700万ユーロで前期比10.4%増と、邦貨...
人材の確保・育成が経営課題となるなか、前年より採用数を大幅に増やした企業もある。人員を収容するため、大手セレクト2社は社外で入社式を開いた。ベイクルーズ「成長への好機」 ベイクルーズは前年の4倍の241人を採用し...
デジタル時代の最強のビジネスモデルとはやされたDtoC(消費者直販)ですが、最近はあまり話題に上ることも少なくなってきました。それどころか、著名だったブランドが破綻したり休止したりと、ネガティブなニュースの方が目...
採用難のこのご時世ではスタッフに長く働いてもらうことが大事です。終身雇用が当たり前だった時期には意識することが少なかった考え方です。学生とキャリアについて話をすると、2、3年で転職を考えているとの話を聞きます。理...
日本は食品やエネルギーを中心に物価高が到来し、バブル後の長期デフレ経済から脱しようとしている。一方この間、所得格差は拡大し、大幅な円安転換は値上げラッシュを招いて家計を圧迫し続けている。超高齢化がさらに進むなか、...
ストライプインターナショナルの主力業態でセレクトショップの「グリーンパークス」は、オリジナル「ショコラフィネ・ローブ」の24年夏物の企画を細分化した。この間の暖冬や長い残暑といった気候変動と〝即着〟需要の高まりが...
タキヒヨーはAI(人工知能)が分析した需要予測を企画部門に落とし込んで、商品傾向や生産着数、納期などで精度を高めた商品開発システムを提案している。海外生産による生産タームの長期化が進む一方で、天候要因やファッショ...