《ファッションリユースの現在地⑫》高騰するビンテージジーンズ 主役は大人の古着好き
2024/06/24
ビンテージ古着の高騰が止まらない。年代物の「リーバイス」「リー」などのジーンズは日に日にその価値を高める。一般的な古着に比べて市場規模は小さいが、世界中にファンが多く熱量は大きい。現在の古着ブームの主役は若年層だ...
2024/06/24
ビンテージ古着の高騰が止まらない。年代物の「リーバイス」「リー」などのジーンズは日に日にその価値を高める。一般的な古着に比べて市場規模は小さいが、世界中にファンが多く熱量は大きい。現在の古着ブームの主役は若年層だ...
繊研新聞社が、全国ファッション専門学校生(25年春卒業予定)約1100人を対象に実施した「就職意識調査」の結果が出た。「注目している企業」は2年連続でアダストリアが1位に、「就職したい企業」はマークスタイラーが1...
人材・広告関連サービスの学情が企業・団体の人事担当者に実施したインターネット調査では、25年卒採用について、「採用難易度が高い」という回答が8割を超えた。25年卒採用は、4年生の5月末時点で「内定率」が8割を超え...
インビスタジャパンは高強力素材「コーデュラ」で日本独自のSNSマーケティングに成功している。公式ユーチューブが素材ブランドとして異例の登録2万人を突破、趣味性の高いコンテンツを充実してインスタグラムと使い分け、採...
ハイカットブーツ「パンパ」で知られる靴メーカーの仏パラディウムが、商品のバリエーションを拡充している。25年春夏に厚底のハイテクシューズを出し、初のアパレルコレクションも投入する。直営店は飛行機内をイメージさせる...
三陽商会は6月21日、客から回収した衣料品の再販売を東京・新宿の「サンヨーG&Bアウトレット落合店」で開始した。下期には同業態の用賀店、潮見店でも販売する予定。開始から2年はトライアル期間と位置づけて検証...
【関連記事】《『SC白書2024』から①》大型開発が低調 大都市、再開発、複合が中心5年連続の総数減 日本ショッピングセンター協会(SC協会)が集計した23年末時点の総SC数は3092だった。前年末に比べて41減り...
ファーストリテイリングは難民支援に力を入れている。01年のアフガニスタン難民への衣料支援に始まり、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)とのグローバルパートナーシップではこれまでに4200万ドル以上を拠出した。2...
市場の成長エンジンは顧客創造だ。リユース業界も同様で、新たな顧客を生み出すための多様な業態開発が進んでいる。大人向けにフォーカスした店や、物価高騰のあおりを受ける若年層に向けた低価格店など。各社とも新規顧客の掘り...
化合繊テキスタイルを主力とする北陸産地企業が、人手不足解消へ様々な策を講じている。映画やテレビCMで認知アップを進めているほか、産業の地位向上を目指した新しい工場なども計画する。【関連記事】丸井織物が映画『織りな...