サステイナブル

“脱炭素社会”企業に求められることは? SGSジャパンの池原氏に聞く 脱炭素=国際条約に基づくゴール

2022/06/16

 〝脱炭素〟社会の実現は世界共通の課題だ。あらゆる産業界が脱炭素化に向けてかじを切り、「気候変動」「カーボンニュートラル」の言葉が多くのメディアをにぎわす。なぜ、これほど脱炭素が重視されるのだろうか。国際的な議論の...

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【ファッションとサステイナビリティー】プラスチックとどう付き合う? ファッション企業ができること

2022/06/16

 この数年、海洋プラスチックごみ問題がG7、G20など主要国の首脳レベルで議論される重要な議題になっている。3月のUNEA5.2(第5回国連環境総会の再開セッション=ケニア)では、プラスチックに関する新しい国際枠組...



【ファッションとサステイナビリティー】経済産業省産業技術環境局資源循環経済課課長 羽田由美子さん 資源循環への創意工夫促したい

2022/06/16

 今年4月、プラスチック資源循環促進法が施行された。プラスチック製品の設計から廃棄物の処理までの各段階で、3R+リニューアブルを促すための法律だ。プラスチックは私たちの日常生活はもちろん、あらゆる企業の事業活動にも...



【ファッションとサステイナビリティー】TCFD提言の賛同数、日本が最多 「増え方がやや不自然」その背景は?

2022/06/16

 「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同数が日本ではやや不自然に増えている」。こう指摘するのは、検査、検証、試験、認証サービスを行うSGSジャパン(横浜市)の池原庸介ESGアドバイザリー・アド...



【ファッションとサステイナビリティー】ESGって何? オウルズコンサルティンググループ プリンシパル大久保明日奈さんに聞く

2022/06/16

 最近よく耳にするESGとは何か? CSR(企業の社会的責任)、SDGs(持続可能な開発目標)などと類似した使われ方をされるが、どう違うのか。オウルズコンサルティンググループのプリンシパルの大久保明日奈さんに聞いた...



【PR】ザ・ライクラ・カンパニー 100%エコ素材「COOLMAX®エコメイド」が有力ブランドに選ばれる理由 (前編:ナナミカ、ラコステ)

2022/06/16

 クールマックス®ブランドは、クールでドライな快適さで有名です。ザ・ライクラ・カンパニー(米国デラウェア州)が開発した100%使用済みPETボトルリソース(GRS認証)から作られたクールマックス®エコメイド ファイ...



プチバトーが水の大切さを教育する団体「ウォーターファミリー」と協業、コレクションを発表

2022/06/15

 プチバトーは、フランスで水の重要性とすべての生き物の保護について子供たちを教育する団体「ウォーターファミリー」と協業したコレクションを発売した。【関連記事】プチバトーCEOギヨーム・ダルーゼ氏 持続可能性を数値で...



土屋鞄製造所、キノコ由来製品のプロトタイプを発表 年内に財布の商品化を目指す

2022/06/10

 土屋鞄製造所は6月9日、「土屋鞄製造所」渋谷スクランブルスクエア店で米ボルト・スレッズ社と共同開発したキノコの菌糸体由来の新素材を使ったランドセルなどのプロトタイプを発表した。同店で6月30日まで展示する。【関連...



「パルクローゼット」がTシャツの受注生産を開始 SDGsをテーマに提案

2022/06/08

 パルは、公式オンラインストア「パルクローゼット」で、特設ページ「パルTee」を設け、SDGs(持続可能な開発目標)のテーマをもとにしたオリジナルTシャツの予約販売を開始した。パルグループの30以上のブランドが参加...



蝶理 25年度、環境商材300億円に 素材、CO2削減、循環が柱

2022/06/08

 蝶理は、環境に配慮商材の販売を25年度までに現状の3倍、300億円に伸ばす。再生ポリエステルを軸にした「エコブルー」や高伸縮機能素材「テックスブリッド」などが好調で21年度は約100億円にまで増えた。今期目標は1...