サステイナブル

SDGsに取り組む企業の印象 7割が好印象

2022/06/06

 ソーシャルアクションアプリを運営するソーシャルアクションカンパニーが「SDGs(持続可能な開発目標)に対する行動」に関するインターネット調査を実施したところ、7割が取り組む企業に好印象を持ち、8割以上がそうした企...

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サンシャインシティ 着用可能な子供服の回収・寄付事業開始

2022/06/03

 東京・池袋の大型複合施設、サンシャインシティは6月1日、着用可能な子供服を館内で回収し、子供服を必要とする豊島区の家庭に寄付する「子供服寄付プロジェクト」を開始した。9月30日まで実施する予定。 商業ゾーンのサン...



ジーユー 「世界環境デー」でリサイクルキャンペーンを実施

2022/06/01

 ジーユーは6月1~30日、全国の店舗で商品のリサイクルキャンペーンとエコバッグ制作イベントを実施する。【関連記事】ジーユー22年夏のラウンジウェア 快眠仕様や接触冷感素材で快適に 「プラネット」「ソサイエティ」「...



京都大大学院の沼田教授らが“ゼロカーボン”たんぱく質繊維を開発 海で光合成する微生物を利用

2022/06/01

 京都大学大学院工学研究科の沼田圭司教授は、海洋性紅色光合成細菌(海で光合成する微生物)を基に〝ゼロカーボン〟たんぱく質繊維「エアシルク」の試作品を作り出すことに成功したと発表した。主原料を化石資源に頼らず、大気中...



H&Mジャパンが古着回収サービスを強化 国内リサイクル会社と提携

2022/05/31

 H&Mジャパンは、よりサステイナブル(持続可能)な古着回収サービスを目指し、古着リサイクル業のファイバーシーディーエム(大阪府泉南市)と新たにパートナーシップを結んだ。国内のH&M店舗で回収した全...



アールブリュットでファッションを彩る 企業の商品化増え販売機会も広がる

2022/05/31

 障害を抱える人が描いたアート作品がファッションアイテムとして広がっている。ファッション企業にとっては、独創的で魅力的な商品につながり、障害を持つ人にとっては自立する一つの道にもなる。SDGs(持続可能な開発目標)...



「ソボロン」海洋プラゴミをアクセサリーに 「可愛さで地球を守る」に共感の輪

2022/05/31

 アクセサリーブランド「ソボロン」への共感の輪が広がっている。海洋プラスチックゴミをアクセサリーに生まれ変わらせたもので、岐阜県多治見市出身の山崎姫菜子さんが20年に幼なじみ4人で始めた。特徴は、環境問題を芯にしな...



リメイクに取り組むシャツ、ネクタイメーカー 自社工場活用、売り場を活性化

2022/05/27

 リメイクサービスに取り組むシャツ、ネクタイメーカーが増えてきた。国内に自社工場を持つ基盤を生かしながら、顧客への新たなアプローチや、SDGs(持続可能な開発目標)に結びつける狙いだ。 ネクタイのアラ商事は、客のた...



土屋鞄製造所 キノコ菌糸体の革代替素材でバッグ 米ボルト・スレッドと共同開発

2022/05/27

 土屋鞄製造所は米国のバイオテック企業、ボルト・スレッズと資本業務提携し、ボルト・スレッズが開発したキノコの菌糸体から生まれたレザー代替素材「マイロ」を採用した国内初の新素材モデルを共同開発した。同社はボルト・スレ...



東レ、次の中期経営課題 サステイナブル重点に技術・素材で貢献

2022/05/26

 東レは来期(24年3月期)からスタートする次の中期経営課題について、「さまざまな社会課題に対し、革新技術や先端材料で貢献したい。具体的には『サステナビリティ・ビジョン』で掲げる30年の課題達成へカーボンニュートラ...