【専門店】若手が運営する好調ショップ 熱量や説得力のある接客、SNS活用武器に
2022/03/14
20~30代が運営するセレクトショップが元気だ。新型コロナウイルス下も着実に売上高を伸ばし、年商が1億円を超える店が目立つ。熱量や説得力のある接客を強みとするほか、SNSをうまく活用するため、決して人の往来が多い...
2022/03/14
20~30代が運営するセレクトショップが元気だ。新型コロナウイルス下も着実に売上高を伸ばし、年商が1億円を超える店が目立つ。熱量や説得力のある接客を強みとするほか、SNSをうまく活用するため、決して人の往来が多い...
繊研新聞社は中小ファッション専門店へ「21年販売結果と22年経営見通しアンケート」を行った。21年10月の緊急事態宣言解除を受けて人の動きとともに復調傾向も見られたが、年初の新型コロナの終息見通しが想定以上に長引...
地方のセレクトショップがレストランなど飲食店を併設した居心地の良い空間作りで、新たな顧客を増やしている。本業のアパレル・ファッションとの相乗効果も生まれ、コロナ下でも業績を伸ばしている。ニッチでマニアックな品揃え...
サンクリエーションが運営する東京・巣鴨のシニア女性向けセレクトショップ「えがお洋品店」は、19年春の開業以来、着実に成長している。主対象が50代のため、新型コロナウイルス下の外出自粛の影響を受けているものの、21...
新型コロナウイルス対策で昨年4月に1回目の緊急事態宣言が発令されて以来、感染拡大防止のために外出を控える生活が続き、専門店経営にも変化を強いられる場面が増えた。対面機会が減ることの弊害は、販売客数減だけではなく、...
コロナ下も健闘するセレクトショップに共通した特徴に、これまで培ったネットワークや目利き力を生かして新たなブランドの提案をしている点が挙げられる。ブランドをよく知り、その魅力を的確に伝えることが最優先で、頻繁に加え...
市場には商品があふれ、EC販売が加速するなか、実店舗に足を運ばせる専門店の強みの一つが人の魅力だ。新型コロナの終息が見えずに厳しい環境が続くなかでも、「この人から買いたい」「違った自分を見せてくれる」など、客と向...
新型コロナウイルスの終息が見えない逆境下でも、新規開業する果敢な店はある。今回は今春に1号店を出店した東西の店に、この時期に開業した理由やこれから目指す店舗像について聞いた。開業の背景にあったのは自店を持つことへ...
今、地方都市を中心とした百貨店に、専門店が出店するケースが増えている。この間、大手アパレル企業や海外ブランドが相次いで売り場を閉めたことによって、空きスペースが増えたためだ。単独のアパレルブランドでは採算が取れな...
専門店の戦力は何といっても販売スタッフ。特に新人は新たな顧客を獲得する大きな力であり、明るい未来を作るために欠かせない存在だ。若い感性や視点は店の視野を広げ、時代変化の対応力を強めるだろう。新たな仲間への期待を込...