ピックアップニュース

25年春夏トレンド シアー素材が浮上

2024/11/28

 25年春夏はシアー素材のアイテムが充実する。繊研新聞社が有力店を対象に実施した「25年春夏トレンドチェック・発注」のアンケート調査で、「ライト&シアー」がトレンドテーマでトップに躍り出た。【関連記事】25年春夏ト...

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女性服はなぜポケットのある服が少ないの? 「ポケットのある服のフリマ&お茶会」開催

2024/11/28

 「女性の服はなぜポケットがある服が少ないの?」――東京・池袋のみらい館大明ブックカフェで、「ポケットのある服のフリマ&お茶会」が開催された。主催したのは今年3月にスタートした「レディース服に『ポケットあり』の選択...



《25年春夏ブランド別注目雑貨㊦》シンプルな表現で本質を追求

2024/11/27

 ミラノやパリで発表するバッグ・シューズブランドの25年春夏は、今まで以上にブランドのDNAを深掘りする動きが目立つ。アイコンバッグの素材にこだわり、手仕事の技をさらに磨く。派手さではなく、シンプルな表現で本質を追...



ニット工場のラボシステム デザイナーの要望を形に 20代、30代が現場を継承

2024/11/27

 東京・葛飾区青戸を拠点にするラボシステムは、デザイナーの要望を形にする多品種少量生産のニット工場だ。19年に創業、成型編み機と「ホールガーメント」機を揃え、編み地の開発からプログラミング、サンプル製作、量産まで、...



リカバリーウェアなどの機能服 新興勢力の宣伝活発 CMやオリジナル曲が続々

2024/11/27

 スポーツや仕事のパフォーマンス向上、疲労を和らげるような体のコンディション調整効果をうたう機能服のプロモーション活動が活発だ。特に最近はテレビCMの放映が目立つ。技術を伝える目的でオリジナル楽曲を制作し、話題を生...



茨城県境町の橋本町長に聞く ユナイテッドアローズと地域活性化で組む理由

2024/11/27

 ユナイテッドアローズと茨城県境町は、地域活性化に向け包括連携パートナーシップを締結した。七つの取り組みを通じて町のライフスタイルの価値向上を目指す。 12月7日に道の駅さかいに町の魅力を伝える観光案内所「UAスタ...



気温別コーデ提案がアプリやSNSで活発に ゾゾ、パルの担当者に反応を聞く

2024/11/27

 気候の変化を受け、気温別のコーディネート提案による訴求がウェブサイトやアプリ、SNSで活発だ。気象情報を組み込んだり直近の気温の推移を反映させたりして、毎日のコーディネートや少し先の季節のアイテムを紹介している。...



《25年春夏ブランド別注目雑貨㊥》デコラティブで遊び心を利かせる

2024/11/26

 25年春夏デザイナーコレクションは、デコラティブで遊び心を持った雑貨が充実した。ブランドのアイデンティティーを強調するスタイルが明確に出ている。パイソンやクロコダイル柄のレザーグッズが大きなトレンドになった。(須...



注目のディープテック、鍵は匠の技 「研究開発型」を支える現場力

2024/11/26

 「スタートアップ」という言葉が日本でも定着して久しい状況です。かつては「ベンチャー企業」と呼ばれた新興企業群は2010年代に入り、シリコンバレー発の革新的ビジネスモデルや急成長を特徴とするスタートアップという概念...



日本の〝濃いメンズウェア〟が世界に刺さる アジアのイベント販売で好調

2024/11/26

 日本のマニアックなメンズブランドが海外で開く販売イベントが盛況だ。デザイナー自らが海外に出向き、熱量が高いファンと直接コミュニケーションを交わすことでブランドの価値を高める。SNSでの発信をきっかけにグローバルな...