総合アパレル4月商況 軽衣料が不振、後半追い上げも前年実績に届かず
2025/05/16
総合アパレルメーカーの4月商況(速報値、売上高)は、月前半の気温の低下で軽衣料が売れず振るわなかった。後半に追い上げたが前年実績には届かず総じて低調だった。【関連記事】総合アパレル3月商況 春物出遅れ苦戦 全社売...
2025/05/16
総合アパレルメーカーの4月商況(速報値、売上高)は、月前半の気温の低下で軽衣料が売れず振るわなかった。後半に追い上げたが前年実績には届かず総じて低調だった。【関連記事】総合アパレル3月商況 春物出遅れ苦戦 全社売...
ユトリ(東京、片石貴展社長)は今期(26年3月期)、売上高で100億円超えの「初の大台を目指す」(片石社長)。前期比でおおむね30%の増収増益を目標とし、連結売上高110億円、営業利益8億8000万円を目指す。【...
洋服だけでなく器や家具など幅広くライフスタイル提案をする店が増えている。地方の郊外店ではオーナーの好みの異分野の商品とファッションを融合した店づくりをすることで、間口を広げ、新たなファンを獲得している。工芸品で女...
低気温で季節商品の販売時期が全国的に前年より1カ月程度、後ろにずれ込んでおり、セールが始まる6月下旬までにどれだけ夏物を売るか、各ショップの課題となっている。布帛のシャツはブルーや白などの無地か、エスニックな柄や...
ルミネの25年3月期(24年度)の店舗売上高は3822億8400万円(前期比7.4%増)、18年度比で9.8%増とし、23年度に続いてコロナ禍前を超え、過去最高額を更新した。ファッションを中心にショップと連携して...
東京テキスタイルスコープ(TTS)26年春夏は、猛暑に向け、薄く軽やかな素材が充実している。サマーウールやシアサッカーなどが見られ、強撚糸や和紙糸、合繊使いなど原料に工夫し、清涼感や快適性を追求した素材も揃う。他...
鎌倉に22年秋オープンした英国アンティーク博物館BAM鎌倉は、年間3万5000人以上が来館する新たな観光スポットになりつつある。運営するファーマブリッジ社長の土橋正臣館長は次のステップとして、本物のアンティーク家...
大阪・新世界エリアにインバウンドをはじめとした来街者が増えている。ランドマークとなる通天閣は、23年度(23年4月~24年3月)に年間入場者数がコロナ前を上回る水準に回復。25年4月に大阪・関西万博が開幕してから...
市立美術館や動物園がある天王寺公園や四天王寺、通天閣など観光施設も多い大阪市内のあべの・天王寺地区。人口も増加しており、ターミナル駅周辺の商業集積度も高まった。厚い足元商圏客と広域からの来街者増が見込めるエリア特...
量販店や専門店チェーンを主販路とするレディスアパレルメーカーの25~26年秋冬向け商談は、各社慎重姿勢が目立つ。気候変動などで先が読みづらいことから、前年並みの売り上げ確保が当面の目標になる。「暑い秋」と「短い冬...