総合アパレル大手5社 ようやく「コロナ前超え」へ 回復軌道に乗るも、稼ぐ力に濃淡
2025/05/20
総合アパレルの今期売上高が、ようやく「コロナ禍」前にあたる19年度の水準を上回りそうだ。本業のもうけを示す営業利益はいち早く21年度にV字回復、その後も改善している。回復軌道に乗ったと見られるが、その度合いやスピ...
2025/05/20
総合アパレルの今期売上高が、ようやく「コロナ禍」前にあたる19年度の水準を上回りそうだ。本業のもうけを示す営業利益はいち早く21年度にV字回復、その後も改善している。回復軌道に乗ったと見られるが、その度合いやスピ...
尾州産地のテキスタイルメーカー小塚毛織(愛知県一宮市)は、スタイレム瀧定大阪とテキスタイルの企画・製造の共同出資会社を設立し、7月1日に事業を開始する。【関連記事】ウールの尾州で輝く83歳の新入社員 織機の技術継...
ウェザーニューズは、25年の「梅雨入り・梅雨明け見解」を発表した。今年の梅雨入りは、沖縄・奄美で平年より遅くなる。梅雨明けは沖縄~近畿と東北で平年より早く、東海・関東甲信・北陸で平年並みとなる見込み。梅雨の期間は...
自社で培ったデジタル関連のノウハウをBtoB(企業間取引)向けサービスとして提供する企業が増えている。専門子会社を設立する例や、自社ECをプラットフォーム化してEC支援を行うなど。自らもファッション小売りを営むか...
グローバルな視点を持って、自分自身の装いのルーツを考える――。ファッションスクール「ここのがっこう」は、「リトゥンアフターワーズ」のデザイナー、山縣良和が08年に開校し、ファッション業界やクリエイティブ産業で活躍...
8月ごろから始まるレッグウェアの秋冬商戦。昨年は立秋を過ぎても猛暑日が続き、多くの専業メーカーが対応に苦慮した。厳しい暑さが長引けば、素足で過ごす期間も伸びる。コロナ禍を境に通勤服のカジュアル化に拍車がかかり、靴...
マッシュスタイルラボは今秋、夏の長期化に対応した商品構成に切り替えていく。昨年まで7~9月だった秋物販売のタイミングを1カ月遅らせるほか、半袖や七分袖のアイテムの構成比を上げる計画。部屋着の「ジェラートピケ」でも...
米国の関税政策などによる業績への影響は最大50億円――アシックスは5月15日、関税政策や物流費上昇などが最大50億円の利益圧迫要因になるとの見通しを発表した。ただ、米国向けランニングシューズ販売の好調などから、通...
篠原テキスタイル(広島県福山市)はデニムが主力の織布メーカー。備後絣で創業し、織るものを変えるなどして時代の変化に対応してきた。「テンセル」デニムをはじめとした差別化提案を強みに、国内外で着実に支持を広げている。...
パルのインフルエンサー企画がヒット商品を続々と生み出している。その中でも元気なのが、アウトレット店が中心の第5事業部が手掛けるオリジナルブランド。24年からECを中心に受注販売する企画を本格化したばかりだが、直近...