蝶理とグループ会社のSTXは、合同で開くアパレルOEM(相手先ブランドによる生産)展「ファッションエキスポ」を通じて協働を深めている。このほど26年秋冬展を東京で開いた。
(高田淳史)
テーマは「トランジット/365―季節をつなぐ、ちょうどいい服」。移り変わりをキーワードに気温変化に対応する中間アイテムやニット、カットソー製品などを軸に提案した。秋冬物が中心だが通気性や遮熱性、紫外線遮蔽(しゃへい)率が高い機能素材も提案。また特殊技術でしっかりとした見返しながらも軽さを追求したウールのリバーコートなどで技術力の高さもアピールした。
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