《小笠原拓郎に聞く》ファッションウィークとオートクチュールの意味
2024/07/27
25年春夏の欧州のメンズファッションウィークと、24~25年秋冬パリ・オートクチュールを取材でラウンドした小笠原拓郎編集委員に話を聞いた。(聞き手=永松浩介)【関連記事】《小笠原拓郎の目》今必要なのは若手デザイナ...
2024/07/27
25年春夏の欧州のメンズファッションウィークと、24~25年秋冬パリ・オートクチュールを取材でラウンドした小笠原拓郎編集委員に話を聞いた。(聞き手=永松浩介)【関連記事】《小笠原拓郎の目》今必要なのは若手デザイナ...
新品市場の一次流通に対して、中古品(リユース)市場を「二次流通」と呼ぶ事があります。今回はその二次流通について学びます。古くは江戸時代からある中古品市場ですが、今のような形となったのは90年代後半から00年代初頭...
繊研新聞社が四半期ごとに行っている「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、24年4~6月のファッション消費が1~3月と比べて「変わらない」とした企業は、前回比10.1ポイント増の63.2%を占めた。...
阪急阪神百貨店 山口俊比古社長GDS化で内外の富裕層つかむ山口俊比古氏 阪急うめだ本店を「グローバルデパートメントストア」(GDS)化する。国内外の富裕層の顧客化およびLTV(顧客生涯価値)の最大化が主な狙い。26...
地方店にラグジュアリーブランドや宝飾品・時計など海外の高額品の常設販売が必要なのだろうか。東京、大阪などの基幹店や大都市の地域一番店は富裕層だけでなく、若年層にも広がり、円安の追い風でインバウンドが上振れしており...
三陽商会は、暑くて長い夏に対応したシーズンMDに切り替えて、7月の正価販売が伸びている。夏物の需要期間を従来の3カ月から5カ月とした商品展開に変更、「気温に合った、今すぐ着られる夏物の色やバリエーションを豊富に揃...
パルグループホールディングス(HD)は7月5日、奈良県下市町に複合型施設「キト・フォレスト・マーケット・シモイチ」(キト)を開業した。廃校を活用し、地方創生を目指す新たな挑戦に踏み出したもの。本業で活躍していた人...
福島県郡山市の郊外にあるセレクトショップ、タイムアフタータイムは圧倒的な品揃えと巨大な空間を強みに、土日は120台の駐車場は満車状態が続いている。基幹店は古き良きアメリカを再現、さながら巨大テーマパークのような雰...
繊研新聞社がまとめた23年度の百貨店店舗総額売上高合計は、113店計で4兆7390億円(22年度は126店計で4兆9591億円)となった。8割以上が増収で、2ケタ増収の店舗も多い。新型コロナの5類移行による外出機...
24年春夏のメンズカジュアルは、ビンテージ調Tシャツやトレーニングジャケットなど、古着ブーム由来の商品の売れ行きが目立った。レースシャツ、バレルレッグパンツなどウィメンズトレンド派生のアイテムも若年層を中心に売れ...