ピックアップニュース

ファッション企業が振り返る大阪・関西万博 〝特別な経験〟を次に生かす

2025/10/30

 10月13日に閉幕した大阪・関西万博。一般来場者数は2500万人を超え、大阪・関西の認知度を引き上げるなど様々な効果を生み出した。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、会場では様々なファッション企業が展示や...

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レディス主力専門店の3~8月決算 春夏商戦で明暗

2025/10/30

 株式上場しているレディス主力専門店の上期(25年3~8月連結)決算は、パルグループホールディングス(HD)が衣料、雑貨の両業態の好調が続き、2ケタの増収増益。販売・管理費のかさんだアンドエスティHDは1ケタ増収な...



「カシヤマ」の複合型新業態が好発進 郊外SCで出店拡大

2025/10/30

 オンワードパーソナルスタイル(東京)は、オーダーメイドブランド「カシヤマ」で、オン・オフシーンを提案するブランド複合型の新業態を流山おおたかの森SCにオープンした。新業態は今月にイオンモール福岡に出店、既存の2店...



一畑百貨店閉店後の松江・米子商圏 業績伸ばすも〝プラス効果〟は限定的

2025/10/29

 JR松江駅の一畑百貨店(以下一畑)が24年1月に閉店し、百貨店空白県となった島根県。松江市の既存商業施設、および鳥取県米子市の百貨店は、取引先や顧客など〝一畑資産〟の獲得を進めてきた。各施設とも売上高、集客面で、...



国内素材大手5社、150億円拠出し「CFT2」発足 繊維to繊維の実現へ結集

2025/10/29

 国内の有力繊維素材メーカー5社が繊維to繊維リサイクルの社会実装に向けたアライアンス「CFT2」(コンソーシアム・フォー・ファイバー・トゥ・ファイバー)を設立した。競合企業同士が150億円を拠出し合う枠組みは、こ...



量販店の3~8月衣料品販売 買い控えで減収基調続く PB強めて効率化も

2025/10/29

 量販店の3~8月決算が出揃った。食品の物価が高騰、猛暑といった天候のもとで衣料品は売り上げの苦戦、効率引き上げといった基調が続いた。下期も振れ幅の激しい天候要因などで見通しにくい。衣食住の揃うGMS(総合小売業)...



ルミネ横浜 上期、全ての月で前年超え ファッション提案軸に来街者呼ぶ

2025/10/29

 JR横浜駅東口のルミネ横浜はファッションを軸に、顧客と新たな来街者を取り込むための施策を強化し、成果を上げている。今上期(4~9月)の全館売上高は前年同期比5.1%増とし、10月は16~19日に実施した開業45周...



JIS 化学繊維の用語を改正 「構造たんぱく質」と「PHA」を追加

2025/10/29

 経済産業省はJIS(日本工業規格)の化学繊維に関する幾つかの用語を改正した。ISO(国際標準化機構)の21年改訂や国内での用語使用拡大に伴うもの。繊維用語(原料部門)規格番号「L0204-2」の化学繊維に関して、...



《平成ストリートスナップ》「ロンジョン」Tシャツ大ヒット 火付け役はギャル男くん(2000年6月5日付)

2025/10/29

 90年代後半から00年代にかけて、本紙にストリートスナップの記事をたびたび掲載していました。30年近く前の、都会の一瞬を切り取っただけの記事ではありますが、その背景を店や企業に取材し、ときには売り上げなどの数字も...



今度こそ流行するかウェアラブル 健康管理以外の用途にも可能性

2025/10/28

 必要な時だけ手に取るスマートフォンとは異なり、常時身に着けておくことを前提としたウェアラブルなデバイスたち。現在はスマートウォッチがその代表として知られているが、ここ数年でその選択肢や機能が大きく拡大しそうだ。こ...