ピックアップニュース

素材メーカーや商社の原糸事業、開発で付加価値高める 海外向けも強化

2025/11/06

 国内糸生産の減少や停滞する市況、中国の増産による価格競争激化など、素材メーカーや商社の原糸事業は厳しい環境に直面している。そうした中、用途や領域を広げるための糸開発に力が入る。国内だけでなく、海外の開拓・拡大が大...

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ららぽーとTOKYO-BAYが新たな拡大戦略 北館建て替え、スポーツ・エンタメと連携

2025/11/06

 三井不動産は基幹SC、ららぽーとTOKYO-BAY(千葉県船橋市)を拡大する。北館を建て替え・増床し、10月31日に第1期エリアをオープン、同時に隣接地で運営するビビット南船橋を統合し、「ららぽーとTOKYO-B...



DtoCブランド「テーラーガーメンツ」が好調 スーツにとらわれない企画続々

2025/11/06

 紳士服メーカーのトレンザ(大阪府枚方市)は、DtoC(消費者直販)ブランド「テーラーガーメンツ」で、エッジのきいたデザインやシルエットのオーダースーツ(セットアップ)で、売り上げを伸ばしている。AI(人工知能)採...



東京ブランド26年春夏 ずれや違和感を作り込む

2025/11/05

 東京ブランドの26年春夏向けは、ずれやちょっとした違和感のあるシルエットが広がった。暑い夏でも心地よく、程よく緊張感を持って生活を楽しめるアイテムが充実する。(須田渉美)【関連記事】東京ブランド26年春夏 素朴な...



昔ながらの天然藍染色工房、村田染工「壺草苑」 一流ブランドからも厚い信用

2025/11/05

 村田染工(東京、村田敏行社長)の壺草苑(こそうえん)は、日本最大規模の天然藍による染色工房だ。本場徳島県で作られた原料による昔ながらの藍染めは、美しい藍の青と堅牢度の高さが自慢。自社のオリジナルブランドを企画・製...



《もう少し知りたい》ザラ、心斎橋旗艦店オープンの狙いは?

2025/11/05

 インディテックスの「ザラ」が10月30日、大阪の心斎橋に路面店を出した。国内最大級の1900平方メートルの売り場面積を使い、日本では初のカフェも併設するなど最新のコンセプトを反映した旗艦店だ。大阪きっての繁華街に...



「シーイン」 パリBHVに常設売り場 老舗変革の一手に反発も

2025/11/05

 【パリ=松井孝予通信員】中国発ウルトラ・ファストファッション「シーイン」が11月5日、パリ4区の百貨店BHV(ベー・アッシュ・ヴェー)・マレの7階にフランスで初の常設売り場(約1200平方メートル)を開設する。【...



ナイロンのケミカルリサイクルが広がる 漁網やカーペットを再生へ

2025/11/05

 漁網やカーペットといった使用済み製品を使ったナイロンのリサイクル繊維が広がっている。ケミカルリサイクルなど技術の進化と同時に、リサイクルに適した材料の回収・調達の仕組みを整え、国内外で商業生産が進む。使用済みナイ...



《平成ストリートスナップ》メッシュで決めろ ヒップホップとスポーツの混ぜ合わせ(2000年7月15日付)

2025/11/05

 90年代後半から00年代にかけて、本紙にストリートスナップの記事をたびたび掲載していました。30年近く前の、都会の一瞬を切り取っただけの記事ではありますが、その背景を店や企業に取材し、ときには売り上げなどの数字も...



《記者座談会》連載「若手の声から見る産地の今」を振り返る

2025/11/04

 本紙1面と素材・製造・商社面で7月28日~8月1日にかけて連載した「若手の声から見る産地の今」。取材した若手記者と産地担当記者で、連載で書ききれなかった思いや気づきを語った。【関連記事】《若手の声から見る産地の今...