ピックアップニュース

リアルクローズのディレクター&デザイナーが考える25~26年秋冬

2025/04/08

 エイジドレザーやレースをはじめとした今シーズンらしい素材に着目する。各ブランドが得意とするアイテムやスタイルの中に、ミックスして取り入れる傾向だ。ジャケットやブルゾンがコーディネートのキーになる。注目ブランドは4...

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レディス専門店 春アウター、トップが好調 気候に応じた売れ筋作る

2025/04/08

 レディス専門店で、春物が好調に売れている。3月は寒暖差が大きい1カ月だったが、冬のような寒さの日は春アウター、夏日に近い気温の日は軽やかなトップなど、それぞれの天候に合わせて売れ筋を作れたという店が多い。これから...



オンワード樫山、大丸東京のOMO型店舗が好調 売り場面積7割縮小も坪効率1.3倍

2025/04/08

 オンワード樫山のOMO(オンラインとオフラインの融合)型店舗「オンワード・クローゼットセレクト」(OCS)大丸東京店が好調だ。24年10月に館内にあった「23区」のサイズ別売り場と、「ICB」「自由区」の計5拠点...



【軌跡】《「レイビームス」40年 歴代ディレクターの証言㊤》脱メンズ目線で女性発信

2025/04/07

 ビームスのレディスカジュアル「レイビームス」(レイ)。84年にスタートして以降、時代によって大きく変わるレディストレンドの波を捉え続け、目の肥えた大人客からファッション好きの若者まで広く支持されている。40年間の...



【記者の目】〝リカバリーウェア〟を取り巻く問題 まじめな事業者が報われるには

2025/04/07

 疲労回復効果が期待される〝リカバリーウェア〟に該当する製品、あるいはそれに類する製品の一部で、法律に抵触しかねない問題が指摘されている。それを見かねた厚生労働省がこのほど事業者に対して注意を促した。どんな理由があ...



東京・池ノ上に開業した「ノヴァストア」 販売と物作りのプロが「新しい服屋」を模索

2025/04/07

 セレクトショップのノヴァストアは3月、東京・池ノ上にオープンした。「スーパーノヴァ」デザイナーの山口卓さんと、岐阜でユニセックスの専門店ピウロロを運営していた糸魚川領太さんが協力して運営し、新たな自社ブランドの開...



25~26年秋冬デザイナーコレクション 有力ショップ&百貨店バイヤーはここに注目

2025/04/07

 華やかでフェミニンなスタイルを支持した前シーズンから一変。ブラウンからバーガンディのシックな色や、ビンテージ感漂うスタイルの人気が高まっている。ブランドでは「ジル・サンダー」「クロエ」「オーラリー」を推す声が目立...



トランプ政権の相互関税 国内ブランド、影響見極め急ぐ

2025/04/07

 トランプ米大統領による相互関税の発表を受けて、米国へ製品を輸出するアパレルや靴メーカーなどが対応を迫られている。特に、米国向け製品の多くを相互関税率の高い国で生産している企業は、影響の調査と対応の検討を急ぐ。品目...



「エレファン」デザイナー、古谷マミコさん 賞味期限長い「断捨離に勝つ服」

2025/04/04

 クゼットデザイン(東京)の古谷マミコさんが手掛ける「ailéFanM」(エレファン)は、着心地の良さを担保するパターンの力と、〝ありそうでない〟デザインが売りだ。賞味期限が長く「断捨離に勝つ服」というのが顧客の評...



3月のファッション小売り商況 春物が後半から本格化

2025/04/04

 3月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は、寒暖差が大きく春物の本格化が遅れた。気温が上昇した後半から盛り返し、ジャケットやブラウス、ニット・カットソートップが売れた。専門店は売り上げを伸ばしたが、百...