総合アパレル10月商況 秋冬物がようやく本格稼働 前半の不調は補えず
2025/11/14
総合アパレルメーカーの10月(速報値、売上高)は、中旬以降の気温低下で秋冬物が本格稼働したものの、前半の不調を補い切れず全体として伸び悩んだ。【関連記事】総合アパレル9月商況 残暑で秋物の動きが鈍く低調 全社売上...
2025/11/14
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東京テキスタイルスコープ26年秋冬では、ウールの提案が目立つ。糸や組織に工夫を凝らし、さらりとした肌触りや軽さで暑い秋、暖冬に対応する。ほか、産地が得意とする素材や技術を生かしたテキスタイルや環境に配慮した素材も...
千葉県柏市のメンズ主力のセレクトショップ「iii3」(アイスリー、運営リコラージュ)は顧客参加型のイベントを通じてコミュニティー作りに力を入れている。イベントでフォーカスするのは、ファッションだけでなく、障害者ア...
日々の疲れに悩む多くの人たちから関心を集めるリカバリーウェア。約15年前、休養にいち早く着目し、「着るもので(体を)リカバリー」する〝リカバリーウェア〟をどこよりも早く開発・提案したのがベネクス(神奈川県厚木市)...
26年春夏のファッションウィークでは、多くのブランドが新デザイナーによるデビューコレクションを見せた。そこで重要なのは、新たな体制でどういう顧客満足を提供するのかという経営側の戦略だ。(小笠原拓郎編集委員)【関連...
繊研新聞1面で「縫製業のリアル~工場アンケート調査から~」を10月22日から11月4日まで9回連載した。取材、執筆した記者と振り返った。【関連記事】《縫製業のリアル①》工賃上昇も「利益を出すにはまだまだ足りない」...
活性化し始めたアウター需要を取りこぼさないようにしたい。前月の主軸だったコーチジャケットやスカジャンなど薄手のアウターは、裏ボアや中わた入りのブルゾンに売れ筋が移っている。朝晩の冷え込みが強くなってはいるが、日中...
札幌・大通に8月、鹿島建設が運営する新商業施設、4PLA(ヨンプラ)がオープンした。27~29年にかけて、同エリアは低層に商業施設を導入したオフィスやホテル複合型の高層ビルが完成していく再開発の最中。4PLAで勢...
マッシュホールディングスの25年8月期連結決算は売上高1363億円で前期比13%増となり、5期連続の増収を果たした。新規事業のメンズ、ライセンス、子供服の3分野が成長し、海外事業も伸びた。今期(26年8月期)は売...
ユナイテッドアローズは連結子会社コーエンを売却する。郊外SCを主力販路にセレクトショップの感度を生かしたカジュアルウェアを低価格で売る業態としてスタートしたが、直近3年は赤字だった。譲渡先はジーンズカジュアル専門...