リユース市場の成長に重要な「リセール」 強まるか、一次流通の取り組み(リサイクル通信編集長・瀬川淳司)
2024/02/06
リユース市場への注目度が年々高まってきている。物価が高騰するなかで、割安なリユース品へのニーズが高まる一方で、企業側はSDGs(持続可能な開発目標)や循環型社会に適したビジネスモデルへの変革を迫られている。リユー...
2024/02/06
リユース市場への注目度が年々高まってきている。物価が高騰するなかで、割安なリユース品へのニーズが高まる一方で、企業側はSDGs(持続可能な開発目標)や循環型社会に適したビジネスモデルへの変革を迫られている。リユー...
レディス主力の小売企業がASEAN(東南アジア諸国連合)への関心を高めている。日本国内のアパレル事業は、高齢化が進んで消費も多様化、従来以上の成長は見込めないとし、海外でいかに広げられるかが共通の課題になった。AS...
2月1日に閉幕した国際素材見本市ミラノウニカ(MU)。日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)とジェトロ(日本貿易振興機構)が主催する日本パビリオン「ジャパン・オブザーバトリー」(JOB)にはコロナ禍...
メンズニットのジム(東京)は、高級原料に絞り込んだオリジナル「GIM」プレミアムラインなどで新たに専門店を開拓してきた。24年秋冬物でも大人向け高級セレクトショップや地方のインポート主力の専門店などに攻勢をかける...
好天に恵まれた「ピッティ・ウオモ」と、雨、雪そして氷点下にまで達した「パリ・メンズファッションウィーク」、明暗ならぬ寒暖分かれた二つの都市でスナップを敢行した。(ライター・益井祐) 連日の晴天だけでなく気温もそれ...
SCの開発にブレーキがかかっている。建築コストが上昇、建設の人手不足が深刻なためだ。コロナ下よりは改善したとはいえ、テナントの出店意欲も高いとは言えない環境にあるが、イオングループ各社は、地域特性に応じた施設の多...
1月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は、暖冬の影響でコートなどの防寒アイテムが不振だった一方で、オケージョン需要に対応したジャケットや、ニットアイテムが良かった。百貨店は引き続き、インバウンド(訪...
宮崎市のセレクトショップ「コレクト」の運営とECの運用代行の〝二刀流〟で、業界内外から信頼を得ているターミナル(宮崎市)。OMO(オンラインとオフラインの融合)型の店舗を運営する傍ら、「目の届く範囲で」国内有数の...
脱スーツの流れが加速するなか、高級オーダーメイドスーツの英國屋は過去最高益を更新している。かつての拡大路線を見直し、自社工房の生産数量に見合った売り上げを維持しつつ、物作りと接客サービスの向上に努めた成果と言える...
メンズセレクトショップ「ザボウ」を展開するザボウ(大阪市)は1月6日、東京・新宿にザボウ新宿店をオープンした。東京で3店目に当たり、同社初の路面店になった。今後も出店を続けていく構えで、東京以外の大都市をはじめ、...