メンズパンツブランド 円安を追い風に海外広げる
2024/05/21
メンズパンツ専門のブランドが海外で卸先を拡大している。従来からイタリアの合同展を主戦場に海外戦略を強化してきたブランドは、円安を追い風に新規開拓が進んだ。コロナ禍で停滞した消費を打破するため、海外バイヤーが次世代...
2024/05/21
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京都服飾文化研究財団(KCI)と京都国立近代美術館は今秋、展覧会「LOVEファッション―私を着がえるとき」を開催する。両者の共催展は9回目。19年の「ドレス・コード?―着る人たちのゲーム」以来の大規模特別展となる...
日本で最も知られるファッションデザイナーの一人であるコシノヒロコさん。創作とビジネスの世界で60年以上にわたり最前線を走り続けてきた。「ヒロココシノ」ブランドでは24~25年秋冬、また新たな取り組みを始めるという...
コロナ禍を経て、再び生地輸出に力を入れる企業が増えてきた。5月に開かれた生地見本市プレミアム・テキスタイル・ジャパンでもアジアからのバイヤーが多く訪れ、出展社からは「洋服にお金をかけるようになっており、レベルの高...
〝似合う〟をキーワードにしたサービスが増えている。特に、ECやアプリなどオンライン上のソリューションを導入する企業が多い。AI(人工知能)など新たな技術を取り入れ、好みのテイストや自身の骨格をセルフ判定でき、消費...
ファミリアが大人の女性をつかんでいる。新しい客層の獲得を目指し、雑貨ブランドや異業種との協業、交通量の多い場所での期間限定店に積極的に取り組んでいる。これにより、子を持たない層や、9歳以上の子供を持つ層など、対象...
日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)は、プレミアム・テキスタイル・ジャパン(PTJ)25年春夏内で行われた、来場者投票で次の売れ筋テキスタイルを決める「ワッツネクスト・テキスタイル」の結果を発表し...
日本の研究開発費は、今でも世界で4番目の規模を誇る。もっとも、投資効率ではOECD(経済協力開発機構)平均を大きく下回る。研究技術に投資しても、多くは実際の製品やサービスには生かせず企業内に死蔵しているということ...
J・フロントリテイリングは26年度、本業のもうけを示す事業利益で23年度比17%増の520億円を計画する。リテールを中心とした成長で増益を確保し、百貨店で6割、SCで2割を稼ぐ。百貨店は高質なプライム消費、パルコ...
東京のデザイナーブランドで独自の量産体制を整える動きが相次いでいる。国内の縫製工場の生産スペースが限られていることも要因の一つだが、それ以上に、納得のいく品質を確立させることがブランドの成長に欠かせない要素となっ...