近鉄百貨店「郊外店も閉めない」 積極投資で低層階を活性化
2024/02/01
「全店黒字。今後も店を閉める予定はない」。そう語るのは、近鉄百貨店の秋田拓士社長だ。奈良、上本町店など「中規模・郊外店」9店の収益のさらなる拡大を目指した改装に取り組む。収益性の高いFC事業や本店で構築した〝スク...
2024/02/01
「全店黒字。今後も店を閉める予定はない」。そう語るのは、近鉄百貨店の秋田拓士社長だ。奈良、上本町店など「中規模・郊外店」9店の収益のさらなる拡大を目指した改装に取り組む。収益性の高いFC事業や本店で構築した〝スク...
ユトリ(東京、片石貴展社長)は、新ブランド「TACSS」(タックス)を24年春夏から立ち上げる。ミレニアル世代向けのレディスブランドで、2月17、18日に中目黒のYZストアナカメグロで期間限定イベントを行った後、...
フラットヘッド・ネクスト(長野県千曲市)は、丁寧なものづくりで多くのファンを抱えるアメカジブランド「フラットヘッド」の運営会社。千曲市内の自社工房では、熟練の職人が手作業を交えながら、ブランドの〝顔〟である革小物...
JR名古屋高島屋のアムール・デュ・ショコラは昨年、70万人以上が来場し34億円以上を売り上げた日本一のチョコの祭典。今年は昨年を上回る規模で開き、昨年以上の盛り上がりを見せている。「アムールの集客、熱気を婦人服フ...
繊研新聞社が四半期ごとに行っている「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、23年10~12月のファッション消費は7~9月より「回復した」との回答は28.8%で、前回比14.6ポイント減少した。「悪く...
アパレル各社が、自社の総合サイトでブランド横断企画に力を注いでいる。ブランドのファンに自社の別ブランドを知ってもらい、モール販売の底上げを狙う。各社とも工夫を凝らし、自社モールを活気づけている。【関連記事】ジュン...
僕らが発信するソーシャルデザインには、デンマークで生まれ育ったことが良くも悪くも影響しています。 僕も弟の清史も、小学校の頃からエコロジカルやナチュラルフレンドリーについて教育を受けてきました。ヒッピーカルチャー...
第105回ピッティ・イマージネ・ウオモ展では、クラシックを得意とするブランドでもアメリカンカジュアルの要素を取り入れる傾向が見られた。ドイツのブランドを揃えた新コーナーでは、注目したいブランドがいくつか発見できた...
【パリ=小笠原拓郎】24~25年春夏パリ・オートクチュールにファンタジーあふれるコレクションが広がった。クチュールと現代の生活を巡って、モダニズムを意識した新作が広がる一方で、ファッション本来の持つファンタジーを...
インナーやレッグウェア、シューズの産地である奈良県で、異業種から転じて家業を継ぎ、会社の形を変えていこうとする女性たちの活躍が注目されている。自社ブランドの強化や海外市場の開拓をはじめ、次世代に向けた事業の育成を...