日本酒好きはもちろん、それ以外にも名を知られる「獺祭(だっさい)」。そのメーカーである旭酒造は、6月1日に社名を獺祭に変更する。プレミアムブランドとして海外市場に広め、売上高を現状の5倍強の1000億円、うち輸出で700億円を目指す。桜井一宏社長は「海外市場で日本酒はまだまだニッチな存在。売り上げ規模を拡大し、世界で存在感を発揮したい」と話す。
(柏木均之)
危機感を契機に
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