《どうなる価格》ハニーズHD 10%上げも販売順調 良質品で適時供給を確立
2023/07/24
全国のSCを主力販路とするハニーズホールディングス(HD)。小売価格を10%上げても、売上高が順調だ。物価高で、「ハニーズ」が多く出店する郊外の客層は価格に敏感な傾向だが、自社生産を中心に良質な商品を適時に販売する...
2023/07/24
全国のSCを主力販路とするハニーズホールディングス(HD)。小売価格を10%上げても、売上高が順調だ。物価高で、「ハニーズ」が多く出店する郊外の客層は価格に敏感な傾向だが、自社生産を中心に良質な商品を適時に販売する...
パリとミラノでの24~25年秋冬向け素材見本市が一巡した。インフレなどで世界経済の先行きが不透明ななか、堅調な市場はラグジュアリーと低価格帯の二つ。「中高級品ゾーンの動きが鈍い」との声が多く聞かれ、多くの欧州生地...
上海高島屋は今年9月28日に全面開業から丸10年を迎える。9月1日~10月10日までを周年イベントと設定し、来年3月まで関連販促を継続して行い、次の10年の運営に向け「SCとして定着」「地元密着」を強めていく。4...
主要ファッションジュエリー7ブランドの春夏商戦(1~6月)は、多くのブランドで客数が伸び悩んだ。1、2月の調査では前年比較で客数が大幅回復していたが、新型コロナウイルスの感染症法上の5類移行以後、消費がコトに流れ...
PBの見直しに加え、ブランディングの具体的な施策としてJBの確立に力を注いでいる。【関連記事】《再生完了・しまむら②》ブランディング PBの定義を再確認服種ごとに競って JBはNPBともいわれた取引先との共同開発...
ジーンズカジュアル専門店の7月16日定店観測は、どこも快晴で気温が上昇した中、Tシャツやショートパンツの需要が高まった。ショートパンツの合計点数は前年を割ったが、機能やデザインが光る物は手応えがあった。フルレング...
靴卸主力のヒロセは、カナダ発のブランド「ネイティブシューズ」で日本での独占販売契約を結び、24年春夏から本格的に卸販売をスタートする。1945年12月の創業以来、自社で海外ブランドのシューズのディストリビューター...
グローバル大手小売り3社の直近四半期業績は、主要市場での販売の好調と適時適品供給の仕組みで、高い総利益率を維持したインディテックスが2ケタの増収増益となった。ファーストリテイリングも中国大陸をはじめ海外事業の好調...
大和(金沢)が、3期連続増収に向けて〝攻め〟の経営に動いている。香林坊店は、コロナ禍でも改装や新たな催事企画の実施に取り組んできた。23年度も改装や催事企画の強化、創業100周年特別企画の実施に加えて、新たな自主...
機能性や付加価値を持つ素材へのニーズが高まっている。素材メーカー各社は、そうしたニーズに応えるために、培った技術を生かし研究開発に力を入れている。幅広い環境下に対応 81年に発足した東レの「テキスタイル開発センタ...