市街地を再現した美術セットで撮影装置を活用し、特撮映画のワンシーンを再現できる（「ギンガ・メイズ」）
三井不動産は三井アウトレットパークジャズドリーム長島（三重県桑名市）に、日本初の新感覚・撮影エンターテインメント施設「ギンガガスペースムービースタジオ」（ギンガガ）を、23年9月30日～24年1月14日、期間限定でオープンする。ギンガガはクリエイターによってデザインされた美術セットや撮影ブース、装置を用いて、誰もがスマートフォン一台で映像クリエイターのような動画撮影を楽しめるエンターテインメント施設。三井不動産による、多様なパートナーと次世代の街づくりに向けた事業を共創する「未来特区プロジェクト」の取り組みの一環で、日本発クリエイティブ集団CEKAI（東京）との共同事業の第1弾。事業パートナーに大日本印刷を迎え、撮影を通して「創造的な体験」を提供する。
（森田桃子）
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街づくりにおいて〝文化・クリエイティブ〟によるコンテンツ、体験の創出を重要視する三井不動産と、クリエイターが活躍できる場作りやクリエイティブ産業の活性化を目指し、東京・ニューヨーク・ロサンゼルスを拠点に活動するクリエイター集団、CEKAIがタッグを組み、事業がスタートした。
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