《トップに聞く》丸佐社長 木下勝弘氏 収益性重視の商売にシフト 新部署の設置で横連携
2023/07/26
専門商社の丸佐(岐阜市)は、収益性を高め利益体質を確立し、中期経営課題(AP-G2025)で減収増益を計画する。縫製品事業は幅広くアイテムを拡大し、テキスタイル事業はオリジナル生地の自販を進める。新部署の設置で横...
2023/07/26
専門商社の丸佐(岐阜市)は、収益性を高め利益体質を確立し、中期経営課題(AP-G2025)で減収増益を計画する。縫製品事業は幅広くアイテムを拡大し、テキスタイル事業はオリジナル生地の自販を進める。新部署の設置で横...
欧州素材見本市には、日本企業も数多く出展した。プルミエール・ヴィジョン(PV)パリには41社・ブランド(前7月展28社)、ミラノウニカ(MU)の日本パビリオンには出展者不在エリアも含め、31社(15社)が出展。昨...
「SPA(製造小売業)が勢いづくなか、商社切りが進むのでしょうか」との質問をいただきました。国をまたがる複雑なサプライチェーンの中で、いわゆる〝中抜き〟が簡単に進むものなのか、矢野剛特別編集委員がお答えします。【...
ウール産業が、羊の福祉について発信を強めている。このほどウールの国際組織、国際羊毛繊維機構(IWTO)が京都で開いた総会で、初めて「羊の福祉」について小冊子を配布した。産毛各国の牧羊状況、動物愛護に関する法整備な...
契約形態にとらわれず、各フロアの魅力を高める――近鉄百貨店は、百貨店事業本部を廃止し、改装や新規ブランド導入などの店舗戦略機能を営業政策本部に一元化する組織に変更した。カテゴリーミックスにとどまらず、契約形態も柔...
伊予鉄高島屋(松山市)は、コロナ禍でも継続的に取り組んできたフロアMDの見直し、百貨店の強みの強化と客層の幅を広げる新規ブランド導入、デジタル販促の強化などが奏功しており、22年度は2期連続の増収営業増益となった...
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コロナ禍は過ぎつつあるものの、インフレや終わらない戦争など先行きへの不透明感は根強い。そうした中で、秋冬素材には手仕事感や起毛などでぬくもりを感じられる生地の提案が目立った。花や木といった身近な自然のモチーフ、立...
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今期は「ファッションセンターしまむら」で16店の出店を計画している。退店予定は14店のため計画通りに進めば、19年度以来の純増になる。【関連記事】《再生完了・しまむら③》ターゲット別JB育成 取引先600社の力生...