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《ベトナムアパレル産業最新動向・「ベトビズ」から パート2㊦》ブランド品へのシフトが急速に進む

2023/10/10

 現在、ベトナムで流通しているアパレル製品の大半はノーブランドかブランド品の偽物である。多くは中国から輸入され、アパレル小売り市場の76%を占めており、ブランド品は24%しかない。しかし、ここ数年で消費者は急速にブ...

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「地球再生へ退路断つ」 渡辺ゴールドウイン社長×関山スパイバー取締役兼代表執行役

2023/10/06

 量産化が始まり、「ブリュード・プロテイン」(BP)普及に向け新たなフェーズに入った。節目に際し、渡辺貴生ゴールドウイン社長と関山和秀スパイバー取締役兼代表執行役に聞いた。【関連記事】《深掘りリポート》ゴールドウイ...



《深掘りリポート》ゴールドウイン×スパイバー 「夢の繊維」普及へ新フェーズ 初の量産品を発売

2023/10/06

 夢の繊維、原料量産が実現して初のコレクションを発売――ゴールドウインが、バイオベンチャーのスパイバー(山形県鶴岡市)と共同開発した構造タンパク質繊維「ブリュード・プロテイン」(BP)の普及に向けて、また一歩前進し...



コーエン社長兼ユナイテッドアローズ取締役専務執行役員COO 木村竜哉さん SC市場にはまだ成長性がある

2023/10/06

 ユナイテッドアローズの子会社として08年にスタートした「コーエン」は、SCを主販路とするカジュアルブランド。コロナ禍に見舞われた20年以降、実店舗の販売が苦戦していたが、22年4月に経営体制を刷新し、収益性の立て...



《衣+食の個店》コロモチャヤ(東京・吉祥寺) セレクトショップとこだわりの紅茶が自慢

2023/10/06

 「コロモチャヤ」は、東京・吉祥寺駅近くにある、レディスウェアのセレクトショップとこだわりの紅茶が自慢のカフェとの複合店。シャツ主力のオリジナルブランドも販売している。13年の開店から今年で10年。大人が一人の時間...



《24~25年秋冬尾州マテリアル・エキシビション報告㊦》素材の持ち味を生かした表情

2023/10/06

【関連記事】《24~25年秋冬尾州マテリアル・エキシビション報告㊤》暖冬、軽さ、シックトレンドに対応ループ糸の工夫がカギ 24~25年秋冬向けBMEでは、立体感の作り込みが目立った。原料や糸使い、織り編み設計や染色...



24年春夏デザイナーコレクション ミニマルになったボディーを表現

2023/10/06

 24年春夏デザイナーコレクションは、シンプルな中にクラフトテクニックを散りばめたスタイルやスタンダードアイテムをエッセンシャルに彩る技がトレンドとなった。女性らしさを意識しながらも、官能性を感じさせないスタイルへ...



《記者座談会》今月からステルスマーケティング規制が強化 「広告」「PR」の明示が重要に

2023/10/06

 10月1日から、ステルスマーケティング(ステマ)への規制が強化された。インフルエンサーや自社社員によるSNS投稿がステマと判断され、規制の対象になる可能性もある。【関連記事】10月1日施行、知っておきたい「ステマ...



京セラの高演色LED「セラフィック」 太陽光下に近い自然な発色 繊維アパレル向けを強化

2023/10/06

 京セラは、太陽光に近い自然な色が出せる高演色LED「セラフィック」で、繊維アパレル向けの販路開拓に力を入れる。蛍光灯の生産終了に伴って代替ニーズが高まると見ており、一般的なLEDの弱点である演色性(太陽光下の色の...



トウキョウベース、EC強化へ組織再編 中国事業は人材を送り立て直し

2023/10/05

 トウキョウベースはEC強化と中国事業の立て直しを急ぐ。上期(2~7月)は国内事業が増収増益だったが、ゾゾタウンでの販売が苦戦し、中国事業の低迷が続いた。てこ入れのため、ECの組織を再編した。中国は営業本部長と店長...