岡本代表取締役社長 岡本隆太郎さん 靴下の新しい市場を創りたい
2025/07/25
25年3月期の連結売上高は過去最高水準となる500億円、トップメーカーとして靴下業界をけん引する。近年は消費者ニーズに密着した高付加価値・高単価のNBに注力してきた。業界の底上げには流通業との協業が不可欠と、社長...
2025/07/25
25年3月期の連結売上高は過去最高水準となる500億円、トップメーカーとして靴下業界をけん引する。近年は消費者ニーズに密着した高付加価値・高単価のNBに注力してきた。業界の底上げには流通業との協業が不可欠と、社長...
「経済的に余裕があっても、洋服にお金をあまり使わなくなり、旅行に使うようになった」とはマリーニ・インダストリーのリカルド・マリーニ社長。ファッション消費が低迷し、高級品市場は減速。低価格市場との二極化も進む。コロ...
リカバリーシューズ「ウーフォス」をはじめとするブランドのインポーター。6月1日付で社名をアルコインターナショナルからアルコに変更した。コーポレートロゴを一新し、企業理念も再定義した。「地球を、楽しくする」というミ...
池袋駅東口前の池袋パルコは今春から、新たな大型改装を開始した。21年秋から実施してきた改装の成果を踏まえ、主に高感度ファッション、キャクラター店や集客力が見込める衣料品以外の店舗を拡充する。中心顧客層のニーズに加...
繊研新聞社がまとめた24年度の百貨店店舗総額売上高合計は、113店計で5兆1314億円(23年度は113店計で4兆7390億円)となった。6割以上の店舗が増収で、とくにインバウンドや富裕層が貢献した都心大型店の伸...
大手百貨店の24年度業績は、売り上げ、利益ともに過去最高となった。けん引しているのは、大都市の店舗を中心としたラグジュアリーブランドや時計・宝飾品などの高額品とインバウンドの需要だ。希少性や独自性のある商品やハイ...
地方百貨店の共通の悩みは、顧客の高齢化で世代交代が進んでいないことだ。顧客の平均年齢が60代を超える店舗も珍しくない。若年層(Z世代、ミレニアル世代)への顧客接点はバレンタイン商戦、物産展など一部の催事を除けば、...
【関連記事】大手百貨店の6月売上高 高額品が振るわず 国内客は前年並み高島屋 横山和久代表取締役専務営業本部長あらゆるサービスをシームレス化横山和久氏 高島屋の成長を支えているのは「国内・アジアに展開する複数の利益...
東レの婦人・紳士衣料事業部が堅調だ。夏の猛暑と暑い時期の長期化を背景に合繊が得意とする機能素材の引き合いが増えている。大手SPA(製造小売業)や有力セレクトショップ、アパレルメーカーなどで販売を伸ばしている。暑さ...
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。