【記者の目】活用増える人型CGモデルの効果 特徴と適正見極めた活用法を
2021/01/09
消費者との接点において、人型のCGモデルをリアルタイムに動かすバーチャル技術を継続的に活用する事例が増えている。コロナ禍で非接触の接点を持つ必要性が強まるなか、活用方法と実際の効果を捉えることが重要だ。(小島稜子...
2021/01/09
消費者との接点において、人型のCGモデルをリアルタイムに動かすバーチャル技術を継続的に活用する事例が増えている。コロナ禍で非接触の接点を持つ必要性が強まるなか、活用方法と実際の効果を捉えることが重要だ。(小島稜子...
コロナ禍で国内の縫製メーカー、ニッターの苦境が続く。主力としていたOEM(相手先ブランドによる生産)事業の不透明感が強まるなか、改めて自立事業の重要性がクローズアップされ、自社ブランドの確立や新規販路の開拓などが...
グローバル大手小売り3社の業績は、2~5月にかけて大きく落ち込んだものの、6月以降は店舗営業の再開も進み、業績に回復の兆しが見られた。直近四半期ではインディテックス、H&Mは黒字こそ確保したものの2ケタ減...
都心商業施設を中心としたレディス専門店では、「GoToトラベル」に10月1日から東京が加わったこともあり、客足が徐々に戻ってきている。一方で消費意欲は十分に回復したとは言い切れず、依然として苦しい状況が続く。そう...
コロナ禍のなかで繊維・ファッション業界のデジタル化が加速し、商社OEM・ODM(相手先ブランドによる設計・生産)は〝DX(デジタルトランスフォーメーション)元年〟の様相を呈している。アパレル業界が抱える供給過多、...
「地方・郊外百貨店(以下、地方百貨店)は売り上げ、客数とも厳しい」は定説だ。店舗閉鎖が続いており、百貨店の空白県も出始めた。ただ、コロナ下の百貨店売上高の増減率をみると、都心部の百貨店と地方百貨店で逆転現象が起き...
4~5月、専門店各社の売り上げは大きく落ち込み、店舗営業が再開した6月以降、売り上げの回復度合いに差が出ている。新型コロナウイルスの感染者数の増加ペースには地域差があり、店舗が都心に集中する中間価格以上の商品を売...
コロナ禍を経て、地方のバイヤーは東京に、日本のバイヤーは海外に行くことができなくなった。そこで大きく変化したのは、展示会の開催方法だ。6月以降、各地で開催されているデザイナーブランドの21年春夏展示会は、アポイン...
【記者の目】コロナで需要高まるキャンプ 自然指向、さらに加速 単価上昇、市場に力強さ 多くの企業が新型コロナウイルスの影響を受ける中、キャンプ用品業界だけ様相が異なる。緊急事態宣言に伴い4、5月に大半の店舗が閉まっ...
GMS(総合小売業)大手によるポストGMSを探る動きが続いている。新設、改装で新たなフォーマットの実験を始めたもので、衣食住を揃えるといった従来のあり方から変えることも含めて、今後を見据える。数多くの老朽化した店...