《PTJ25年春夏から㊦》高まる輸出の機運とコスト対応
2024/05/17
コロナ禍の沈静化と円安を背景に、輸出に力を入れるメーカーが増え、海外バイヤーも多く訪れた。円安は原燃料や輸送コスト増などの問題もはらむが、多様な対応で海外向けビジネスの強化を狙う。【関連記事】《PTJ25年春夏か...
2024/05/17
コロナ禍の沈静化と円安を背景に、輸出に力を入れるメーカーが増え、海外バイヤーも多く訪れた。円安は原燃料や輸送コスト増などの問題もはらむが、多様な対応で海外向けビジネスの強化を狙う。【関連記事】《PTJ25年春夏か...
クロスプラスがレディスブランド「エルガール」の露出を強めている。今春には大阪、東京、名古屋で期間限定店をそれぞれ開催。売り上げは月商1000万円を超える水準まで成長した。売り上げは3年後に年間5億円を目指す。(森...
合繊長繊維テキスタイル製造の丸井織物(石川県中能登町、宮本好雄社長)は、レインウェアやワークウェアを製造販売するカジメイク(富山県高岡市、鍛冶功一社長)を子会社化する。インフルエンサーなどとの協業を進めるオリジナ...
メトロポリタン美術館のコスチュームインスティテュートで、「眠れる森の美女たち:眠りから覚めたファッション」展が始まった。自然を共通項とする220点の服とアクセサリーを、はかなさともろさを一つの主軸に見せる一方で、...
5月9、10日に開かれたテキスタイルビジネス商談会、プレミアム・テキスタイル・ジャパン(PTJ)25年春夏は、良質で個性的なテキスタイルを求める国内外の客でにぎわった。依然として、気候変動や円安進行、人手不足など...
ファッションビル・駅ビルの4月商戦は引き続き、大半の施設が前年超えとなった。3月は気温が低かった影響で全体として春物衣料が苦戦したが、4月は気温上昇に伴い、夏物を含めて衣料品売り上げが好転した。インバウンド売り上...
ゲオホールディングス(名古屋市、遠藤結蔵社長)は、循環型社会の形成や消費者の嗜好(しこう)の変化によるリユース需要の高まりに加え、国内外のリユースショップ「セカンドストリート」の積極的な出店などにより、今期(25...
三越伊勢丹ホールディングス(HD)は今期(25年3月期)、営業利益640億円(前期比17.7%増)、経常利益690億円(15.2%増)を目指す。長期目標の営業利益500億円を23年度に超過達成し、23年度にさらに...
東京ブランドは24年秋冬向けで、スタイリングやシルエットにメリハリを付ける素材のテクニックに重きを置いている。普段使いやすいシンプルなアイテムをいかに楽しんで着用できるか、体に心地良くフィットするニットのクリエイ...
「世界一美しい」と称されるフランスのレディスブランド「レオナール」のプリント柄。そのプリントを最大限生かす縫製技術を守り、引き継いできたのが三共生興グループの縫製工場、北陸三共生興(福井県勝山市)だ。静かな縫製工...