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80年代ってどんなだった?『STORY』編集長・為田敬さんとファッションカタリスト・小宮班誌さんのニュートラ対談

2019/06/04

 19~20年秋冬デザイナーコレクションのトレンドは、80年代のムードを色濃く映し出した。肩を強調したラインやボディーコンシャス、またフランス版トラッドと言えそうなBCBGのスタイルも大注目。日本のブランドにもこう...

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世界的に需要が高まる高機能繊維 〝未来の生活〟に向けて開発進む

2019/06/03

 衣料に加え、建築資材や自動車、宇宙・航空機など産業資材用途での高機能繊維の需要が世界的に高まっている。こうしたテクニカルテキスタイルは、世界のテキスタイル生産の約30%を占め、年間4%ずつ成長、22年には全世界の...



売り場観測・百貨店キャリア スカートとドレスが人気

2019/05/31

 5月の百貨店キャリア売り場は、10連休や30度を超える急な暑さなど様々な要因があった中、前年同月比微増だった店が多かった。連休中や連休直後は、厳しかったところと思ったほどの影響はなかった店に分かれた。 パンツより...



阪急西宮ガーデンズ 10期連続で増収を達成

2019/05/30

 阪急西宮ガーデンズ(運営は阪急阪神ビルマネジメント)が10期連続増収を達成した。18年秋の別館、ゲート館の新設や開業10周年イベントにより、本館の来館客数が伸びたことが大きい。今春に全テナント数の約3割を占める7...



19~20年秋冬の婦人帽子 柔らかな色と素材で

2019/05/29

 19~20年秋冬の婦人帽子は色と素材が鍵となる。秋冬のレディス市場で関心が高まるトーン・オン・トーンのスタイリングにもなじみやすい、白~ベージュやパステルカラーなど柔らかな色が揃う。変形シルエットや素材の掛け合わ...



大手上場アパレルの新中期経営計画 新たな収益の柱を創出

2019/05/28

 今期からの中期経営計画を打ち出した大手上場アパレルメーカーは、主力ブランドの価値を際立たせる施策や、新たな収益の柱となる事業の創出を焦眉の課題として掲げる。事業ポートフォリオの分散で業績を安定させるとともに、各社...



東コレにデビューしたブランドに思う プロダクトは強み、オリジナルをとがらせるのが課題

2019/05/27

 アマゾン・ファッション・ウィーク東京19年秋冬にデビューしたいくつかのブランドを見て、デザインにある共通点を感じた。それは、さまざまなキャリアを経験しているせいか、プロダクトとしての破綻(はたん)は少ないことだ。...



シーズメン、ピートとの連携強化 他社と連合体構築へ

2019/05/24

 カジュアル専門店のシーズメン(東京、三河宏彰社長)は、カジュアルウェアメーカーのピート(東京、赤池順一社長)との連携を強める。2月末にピートを連結子会社から除外したものの、業務提携は継続・強化する。シーズメンは今...



レディスインナーのいずみ LGBTQ向けブランド本格化

2019/05/23

 レディスインナーメーカーのいずみ(大阪市、佐藤大助社長)は、新たな企業像の構築を目指し、今年からLGBTQ(性的少数者)を対象にした新ブランドの拡販、ネット販売などを本格化する。事業の主力は、チェーン専門店向けO...



販売数量伸ばす単衣きもの 温暖化で着用期間拡大

2019/05/22

 単衣きものの販売数量が増えている。主因は温暖化で単衣きものの着用時期が拡大していること。仕立て加工数からも増加は裏付けられており、今後も素材開発や提案の仕方を工夫すればさらに需要が伸びる余地はあると考えられる。(...