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東京の大規模イベントの課題 “中心地”を作り、街全体を巻き込めるか

2023/12/06

 東京での大規模な消費者向けファッション関連イベントが増えてきた。小池百合子都知事が地場産業としてファッション振興を重視していることもあり、11月に初開催した「東京ファッションクロッシング」(TFC)、次回(24年...

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レディスバッグ24年春夏 明るく、エレガントに 夏向け素材が復活

2023/12/05

 24年春夏のレディスバッグは、この間強かったカジュアル要素を継続しながらクラシックやエレガンスの要素も取り入れた、汎用性の高い企画が増えている。定着したミニバッグに加え、オンシーンに使える大容量バッグやツーウェー...



ライトオン 復活の糸口。人材育成に賭ける

2023/12/05

 ブランドやサービスへの顧客のロイヤルティーを測る指標NPS(ネットプロモータースコア)を導入したライトオン。販売員発信のイベントなどを組み合わせ、スキルを磨いている。商品だけでは差異化できずに苦境が続く。店頭スタ...



《24年春夏ブランド別注目雑貨㊤》タイダイや刺繍など手仕事がポイント

2023/12/04

 欧州のバッグ・シューズブランドは、24年春夏も引き続きブランドの定番アイテムをブラッシュアップしたコレクションを提案している。タイダイや刺繍、カットワークなど、手仕事をポイントにしたデザインが多い。デイリーに使い...



【軌跡】《変わり続けるバタフライ 苦境乗り越え再成長した蝶理㊤》生糸問屋から繊維商社へ

2023/12/04

 蝶理の創業は1861年、設立は1948年9月。このほど設立75周年を迎えた。現在の業績は好調と言っていい。21、22年度と2期連続で経常利益100億円台を達成した。「新たなステージ」と位置付ける「経常利益100億...



福島県で栽培する綿を広げたい 東京・日本橋の南シャツ 仲間のブランドとも協業

2023/12/04

 東京・日本橋にビスポークシャツの直営店を構える南シャツ(東京、南佑太代表)は、被災した福島県南相馬市の自前の畑で栽培した綿花を使ったアイテムの拡大を目指す。自身のブランドのカジュアルライン「M.INAMI」(エム...



ヒロタ、20~30代向けレディスブランド24年春 トップやボトムを拡充

2023/12/04

 ヒロタのリテール事業部は、20~30代向けレディスブランドの24年春物で、トップとボトムのラインナップを拡充する。ワンピースを得意とする甘くエレガントな商品が主力だが、アイテムやテイストのバリエーションを広げ、商...



NYの草の根ガレージセール「アルファルゴマーケットプレイス」 プレッピーや古着ファンの男性が集う

2023/12/01

 ニューヨーク(NY)で年8~10回開催されているプレッピーな服好きの男性たちが始めた草の根ガレージセール「アルファルゴマーケットプレイス」が11月初旬、会員制シェアオフィスのノエハウスで行われた。ここにはプレッピ...



玉木新雌とセイショク、アップサイクル素材「ニューノス」で協業 柔らかな手触りを実現

2023/12/01

 衣料品・服飾雑貨を製造・販売する玉木新雌(兵庫県西脇市)は、岡山の染色加工業セイショク(岡山県倉敷市)と組み、規格外となった生地をアップサイクルする「NUNOUS」(ニューノス)製品の販売をはじめた。今後も協業を...



ヒマラヤのアウトドアセレクト店「クラホリック」 高山の老舗酒造の蔵に開店

2023/12/01

 多くの観光客でにぎわう岐阜県高山市上三之町。江戸時代から続く日本酒の蔵元の店先から奥に進むと、真っ白なしっくいの蔵が見えてくる。スポーツ用品専門店のヒマラヤは11月24日、アウトドアのセレクトショップ「嵓クラホリ...