スパイバー、資金調達100億円超 BP繊維の紡糸能力拡大
2024/04/12
スパイバーは直近の資金調達で100億円を超える増資を受けた。人工たんぱく質「ブリュード・プロテイン」(BP)繊維の紡糸設備を大幅に拡張して製造コスト軽減につなげるほか、生産・販売体制強化、非繊維領域も含む研究開発...
2024/04/12
スパイバーは直近の資金調達で100億円を超える増資を受けた。人工たんぱく質「ブリュード・プロテイン」(BP)繊維の紡糸設備を大幅に拡張して製造コスト軽減につなげるほか、生産・販売体制強化、非繊維領域も含む研究開発...
23年に創業80周年を迎えた八芳園。「東京の結婚式場」から、既存事業の枠組みにとらわれない〝総合プロデュース企業〟へと舵(かじ)を切った。400年以上の歴史のある広大な日本庭園を有する東京・白金台の八芳園(本館)...
パルコは、韓国の大手百貨店、現代百貨店と「戦略的協業」に関する基本合意を締結した。これにより、現代百貨店のノウハウを活用して、韓国ファッションブランドやエンターテインメントコンテンツの店舗開設やイベントなどを強化...
サザビーリーグエーアンドエスカンパニーは24年3月期、主力ジュエリーブランド「アガット」が過去最高売り上げを達成した。同年にはDtoC(消費者直販)ブランド「ラムダ」を立ち上げるなど新たな動きもある。各ブランドに...
カプセルトイメーカーのクオリア(東京)は、オリジナルキャラクターの伸長と、売り場と連携した施策で売り上げを伸ばしている。21年3月期に7億円だった売り上げは24年3月期には25億円へと急拡大。カプセルトイ市場の成...
メンズ主力のセレクトショップ「アマノジャク」は、1月に移転拡大した東京・北千住の本店で新規客の来店が増加し、2号店の千駄木店との回遊性も高まった。「コロナ下に商業施設からの出店依頼も多かったが、さらなる事業規模の...
「アンテプリマ」などを手掛ける香港のフェニックス・グループ・ホールディングス(HD)が好調だ。24年は過去最高業績を目指す。特にブランド事業と高級紡績糸事業が伸びている。「良い場所に出せる」(アンソニー・キョン社...
レディス主力の小売企業が、中国の次の成長市場として注目するASEAN(東南アジア諸国連合)。先行したのがストライプインターナショナルだ。ベトナムとインドネシア、カンボジアで販売し、来年は未進出の国へも出店する計画...
イオンとセブン&アイ・ホールディングス(HD)でGMS(総合小売業)の行方が大きく分かれる。イオンは、これまでの在庫やオペレーション人員の圧縮といった構造改革を踏まえ、ワンストップショッピングの魅力を打ち出しなが...
セブン&アイ・ホールディングス(HD)とイオンの24年2月期連結決算は、いずれも収益性を高める形となった。異なる方向性を持ちつつ改革を進めるイトーヨーカ堂とイオンリテールは営業損益が分かれた。今後もそれぞれの重点...